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 がんWalk チャ リティーひの 前夜祭イベント    
       2014年9月27日(土曜日) 18時〜20時  

             日野市役所会議室     

昨年・一昨年と演奏してきた「リレー・フォー・ライフinひの」。がんと闘う患者を「サバイバー」、患者を支える家族、遺族、 支援者を「ケアギバー」と称え、地域社会全体でがんと闘おうという趣旨の啓発サポートキャンペーンです。今年は日野市独自のイベントとして開催。名称も 「がんWake」となりました。本イベントは9月28日ですが、前夜祭として、がんで亡くなられた方たちを偲ぶ追悼のつどいが開かれました。オカリナ演奏 とウクレレ演奏が行われ、ウクレレ演奏は、私と教室の生徒さんとの7人で参加しました。
日野市は多摩地域ではじめて日野市がん対策推進基本条例を制定しました。がんを克服したサバイバーさんが積極的に参加。多くのボランティアや条例制定に携 わった市会議員さんたちの協力で開催されました。
演奏している「ナレオウクレレ教室」の生徒さんは6人ですが、ただ一人の男性が見えません。肩と譜面台だけが写っています。私 は立っています。ボランティア演奏やステージ演奏の時は「ユーカレイリーズ」と名乗っています。オカリナ演奏ののち、スタートした「ユーカレイリーズ」の 演奏。曲目は
「見上げてごらん夜の星を」
「家路(ドボルザークの『新世界より』第二楽章から)」
「みかんの花咲く丘」
「里の秋」
「埴生の宿」
「野ばら (ウェルナー作曲)」
「一人の手」
歌と演奏。演奏は、1st、2nd、3rdパートの合奏を含め、お客さんにも歌っていただきました。今日のメンバーは 昨年も参加。3年連続参加の生徒さんもいます。これまでは、11月の屋外だったので寒かったのですが、今回は初秋の室内で気持ちにも余裕がありました。
写真は、今年 で引退された前市会議員の古池はつみさんから提供を受けました。
私は、立って指揮をしたり曲紹介をしています。
「みなさんのウクレレのイメージは『あーあーあー、やんなっちゃった、あーあーあー、驚いた』でしょう。そのぐらいの年配の方が多いですね」などと喋って います。
翌日は、市役所前の中央公園がメイン会場でWakeが始まります。日野高校吹奏楽部の演奏、日野高校女子ダンス部のパフォーマンスなどが行われます。3年 前にがんで逝った娘の母校。後輩たちが活躍しています。
翌日、私はバンドの関係で出られませんでしたが、医師による講演や触診体験・血管年齢測定などの健康診断や患者・家族などの交換会が行われました。