「習うよりナレオ」のページへ

 高尾の健康ランド 「ふろッぴィ」 
    
ハワイアンと フラのショー

             2010年7月11日(日曜日) 午後1時、午後6時の2ステージ               

         tomimoto記

  
ここは高尾山の麓近くにある温泉施設「ふろッぴィ」。私も、よく利用しています。送迎バスが八王子駅、高尾駅から出ています。 送迎バスから降りてくるお客さん。まだ時間が早いし、しかも両手に大きな荷物を持っています。多分、今日、フラを踊ってくれる人だと思います。

フラの方たちの着替えと控えに用意された部屋です。大勢いますが、それでも全員ではありません。控え室には入ったことはありま せんでしたが、勇気ある男性が撮影のため?堂々と入室。撮影してきた写真の提供を受けました。

リハサール中です。左の女性が「おーい」と誰かを呼んでいる。右の女性が助けを求めている‥‥のではありません。左は歌手の岩 崎さん。右はフラのミズナ先生です。
演奏中のバンドは照明の熱で、汗だくです。

恒例となった高尾の健康ランド「ふろッぴィ」での、ハワイアン・フラのショー。今回は、キーボードのtakeちゃんが手術入院 のため参加出来ません。ピアノ(キーボード)はイントロやメロディーの主役です。奏者がいないので、演奏メンバーは緊張しています。歌の補充にナレオアイ ランダースのワッキーが参加しました。右端のスチールギターkawase氏が写っていません。

トップバッターは「カウラレイ・フラスタジオ」のみなさん。小学生と高校生(昨年まで中学生と紹介していましたが)、そして、 後で出てくるケイキ(子供)ちゃんのママたちもいます。無論、若い未婚のお嬢さんもいます。曲は「アフリリ」。


フラは「フイ・フラ・ナープア・マエマエ」のみなさん。曲は「パーリ-シャルス」。英語、ハワイ語で交互に歌うパターンの演 奏。女性に合わせたキーです。バリトンのtakeちゃんの歌う英語歌詞部分を、テノール音域のワッキーが歌いましたが、低くてきつかったようです。本来、 AかBbで歌っています。

「カ・ウル ヴェヒ・オ・ケ・カイ」を踊る「ケアロハ・ヨコオ・オハナG」のみなさん。「ハパ」で有名な演奏パターンです。ohyama氏がハーモニカを吹きました。 奥の中央に、必死にギターを弾く私がいます。


ケイキ(子 供)のフラです。いちばん小さな子は、フラを始めてまだ半年だそうです。それでもしっかりと踊っていました。福井先生の指導で、お母さんと練習している 「ケニケニ・グループ」の子供たち。今日も、お母さんと一緒に来ました。


歌手の「岩崎 愛子」さんが、自身の作詞した「パラダイス」を歌います。ケイキちゃんたちもステージに残り、歌に合わせて踊りました。岩崎さんが「多摩動物園」を題材に した歌。好評です。

「カウラレ イ・フラスタジオ」さんのタヒチアン「ヒメネ・タタラハパ」です。6月にはナレオアイランダースと共演しました。この時は、メインボーカルのmieの希望 を退け、ウクレレの弾きやすさを優先して、キーをCとしました、今回はD。歌は断然Dのほうが良い響きです。ナレオは8月と10月にも演奏しますが、Dに 変更しようかと迷っています。10フレット以上のセーハは小さいウクレレでは厳しいのです。Cなら4弦が開放で使えるので楽なのです。う〜ん、どうしよ う。

「フイ・フ ラ・ナープア・マエマエ」さんの2曲目は「フキラウソング」。
この曲も、療養中のtakeちゃんに代わりohyama氏が歌います。
「takeちゃん、早く復帰してよ〜」。演奏者も踊る人も、ひたすら「takeちゃん恋し」のステージでした。



昨年は、何度 も共演した二人のケイキ(一人は高校生になりましたのでケイキちゃんは失礼かも)。打楽器のプイリで踊るの曲は「カイマナ・ヒラ」です。今年は初めての共 演です。

「ケアロハ・ヨコオ・オハナG」のみな さん。2曲目は「ビニビニ」。この方たちは、昼の部だけの出演です。初めて共演しました。




岩崎愛子さんが歌う「ユアーズ」。この 曲にフリをつけたミズナ先生が、御自身自ら披露してくれました。左が作詞者で歌手の岩崎さん。右がミズナ(マツマル)先生です。


フィナーレ は、フラ出演者全員による「Lino time」。出演ハーラウによっては、今日初めて練習したばかりの曲。控え室で30分ほどの練習でマスターしてしまったそうです。岩崎愛子さんも踊りまし た。
これで1時からのステージは終了となりました。


この日に合わ せ発売を開始したCD「Lino time」の販売コー-ナーです。岩崎愛子さんのCD「百草慕情」と一緒に並べました。
「お買い上げ、ありがとうございます」。

夜6時からの ステージです。私の立ち位置が変わりました。1時のステージが終わり昼食。そして入浴。ジャグジー、露天、薬仁などのお湯をたっぷり楽しみました。私の温 泉好きは有名です。半日でも時間がとれれば、近所の温泉、スーパー銭湯へ行きます。ここ「ふろッぴィ」も今月だけで3回来ています。

こちらは夜の 部だけ参加の「ハレ・マハナ・ナニ・レフア」のみなさん。「カネオヘ」を踊っています。先ほどのCD販売コーナーで販売員としてお手伝いいただいた方が中 央の方です。


「フイ・フ ラ・ナープア・マエマエ」さんは、2グループが参加。「ソフィスケテド・フラ」は、斬新な演奏、モダンなコード進行のバージョンでしたが、takeちゃん のピアノがあってこそ、その特色が活かせるのです。この編成では、お客さんに「間違えた演奏をしている」と思われかねないので、普通のコード進行に変更し ました。

こちらの写真 も「ハレ・マハナ・ナニ・レフア」さんです。曲は「プア・リリレフア」。ワッキーが歌いました。

昼の部よりお客さんの入りが少ないよう です。この時間となると、子供のいる家族連れのお客さんが少なくなります。
ステージでは、昼の部でも紹介した「ヒメネ・タタラハパ」の演奏とフラが行われています。



イプ(ひょうたん)を叩きながらの踊 り。「フイ・フラ・ナープア・マエマエ」さんが「グリーンランタンフラ」を踊ります。イプで苦労している妻が、この方たちのフラに感心していました。
この後、昼の部と同様に、「ユアーズ」と「Lino time」で、この日のステージを終えました。