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 「スプリングフェスタひ の」2010 
    
ハワイアンとフラのショー

             2010年3月28日(日曜日) 午前10時05分〜50分  
  
          tomimoto

  
「スプリングフェスタひの」。今年は「環境フェア」も兼ねています。催し物の一つ「ハワイアンバンドとフラダンス」は、いつ も、フェスタの二日目です。別名?通称?の「桜祭り」とは名ばかり。桜は今年もお預けです。今回、ステージに屋根が付きました。雨天でもステージ演奏は可 能です。雨天でなく、「荒天の場合は中止」と「ちらし」に書いてありました。雨は降りませんでしたが、寒くて堪りません。昨年と同じように「ウィンター フェスタ」となりました。
「タフワフワイ」の演奏に続き、最初のフラ曲は「ウルパラクア」。
前列に「ケイキ(子供)」。その後方が、お母さんたち。屋根が付いたので、支柱の分舞台が狭くなっています。「カウラレイ・フラスタジオ」のみなさん。計 画では、私とohyama氏が両脇で「カネ(男性)フラ」を披露することになっていましたが、演奏との掛け持ち準備などの時間を考え急遽取り止めにしまし た。

「ウルパラクア」の踊りと演奏。フラの後ろには、ウクレレ隊がいました。本来なら、この横に、すなわち、柱の外側で、私の踊っ ている姿があったかと思うと「ぞっ」とします。しかも、ウクレレ男性の着ているのと同じブルーのTシャツ姿だったはずです。
次は妻が所属する「モアナ・フラハレ」の踊る「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ」です。出番を待つ間はステージが見えないので、 自分の前の演奏時間、「今頃、亭主が恥をかいているんだろうな」と思っていたそうです。


こちらもケイキちゃんが参加してくれた「ロアメリア・フラ」のみなさん。曲は「ホロホロ・カー」。車でドライブするフリが入り ます。本当の車なら寒くはないだろうに。そう言えば、我が家の車は、そろそろボロボロカーになりそうです。



数多くの演奏者によるパターンがあります。スタート前にはイントロ・エンディングをよく確認しなければなりません。フラの名曲 「プア・リリ・レフア」。「ピリアロハ・フラハラウ」のみなさんが踊ります。1週間後、メレフラで共演します。

次の曲は「カ ウラレイ・フラスタジオ」さんの踊った「イ・カ・アイナ・カウラナ」ですが、写真がありませんでした。
写真は、その次のハーラウ「フイ・フラ・ナープア・マエマエ」のみなさんの「カイマナ・ヒラ」です。よく知られたフラの名曲です。


「フラ・マカ ラプア大沢」のみなさん。曲は「ヘ・アロハ・ノ・ホノルル」。この曲の演奏辺りから、指の硬直感(凍えでしょう)で、困りました。白いドレスが真夏のよう ですが、気温は7〜8℃というところでしょうか。それでも昨年よりは寒くなかったと思いますが、お客さんは今年の方が寒かったと言います。屋根の効果で しょうか?

スプリング フェスタのフラ演奏を毎年受け持っているバンド「E-MUSIC」。現在は、この6人がフルメンバーで す。私は、このバンドを含め3つのハワイアンバンドに参加。このバンドは、曲のキーが猫の目のように変わりますので、頭の中が混乱します。今日は「カイマ ナ・ヒラ」がBbで、スチールギターのkawase氏など「いつ変わったんだ?」となりました。私のコード譜もC、G、A、など、これまでの記録が書いて あります。うっかり見るとヴァンプを間違えるので、ほぼ全曲、暗譜でやりました。

新野先生の 「モアナ・フラハレ(豊田)」と「プアラレア・フラスタジオ(国分寺)」合同の「カイヴァ」。譜にはタヒチアン・リズムと書いてありますが、イントロの ヴァンプをうっかりフラリズムで弾いてしまいました。
数年前、その逆をやったことがあり、その影響を受けたのが妻一人。出だしをピョンコピョンコとタヒチアン調でやってしまい、先生に叱られました。その後、 私が妻に叱られたのは言うまでもありません。今回は、踊りに影響は出ませんでした。

「ワヒネ・イ リケア」を踊る「ロアメリアフラ」さん。
最近は、顔を見ただけでハラウ名も分かるようになってきました。


右端の方は、 支柱の囲い (PAのスピーカーも置いてある) が気になったのだと思います。その隣で踊る方も (画面からは切れている) 離れて踊らざるを得ない状況でした。別なハラウでは、コンビを組む方が後ろに回ってしまい、「あれー、いない」という場面もありました。「アフリリ」を踊 る「カウラレイ・フラスタジオ」さんです。

「フイ・フラ・ナープア・マエマエ」の みなさん。2曲目は「ソフィスティケティドゥ・フラ」です。日本語詩の「月の夜は」でお馴染み。
このハラウさんが踊ると、小さな子供さんたちが前の方に出てきて「ママ-頑張れ」「お母さん、上手」とかけ声がかかります。会場が和やかになりました。

何回も共演している、タヒチアンダンス が得意な「フラ・マカラプア大沢」の若手ダンサーたち。曲は「ナ・ウイ・オ・カウアイ」。ハワイアンドレスでも寒いのに、タヒチアンスタイル。いつ ものココナッツ・ブラでは寒かっただろうから「よかったね」と、ホッとしたり、そして、がっかりした私でした。


今回は、腰掛 けベンチの数が少ないのが気になりました。例年、前の方にはビニールシートで座れるようにしてありましたが、それも、ありませんので、多くのお客さんは 立ったままでした。午後からの降水確率が50%以上の予報。しかも風が強くなるとのことでしたので、急な雨・風に備えていたのでしょうか?みなさん、完全 に冬の服装です。寒そうー!!
幸い、フェスタ終了まで雨は降りませんでしたが、午後はますます寒くなっていきました。

多くのフラ参 加者にステージ前や上に出て貰い、岩崎愛子・作詞、大村剛士・作曲の「Lino time」を披露。バンドとフラの間に見えるのが岩崎愛子さん。キーボードの大村剛士さんはコンガの陰でほとんど見えず、私はウクレレに持ち替えるために しゃがんでいるのか、linoさんに圧倒されて完全に陰となったのか、全く見えません。ギター抱えようとしているのはパーカッションのohyama氏で す。

これだけの人 数が踊れるのも屋外の広い公園だからです。壮観です。こうして見ると、屋根付きのステージが狭く感じられます。
昨年はフラの終了後、芝生の公園で、出店の食べ物・飲み物を楽しんでいくフラ出演者の姿がありましたが、今年は午後になっても寒いまま。多くの方が、すぐ に帰られました。


客席に写って いる4人の方たち。手のフリを倣っています。この方たちもフラの先生と生徒さん。この一週間後に「多摩ハワイアン連盟」のメレフラで共演する「フラサーク ル・オハナ」のみなさんです。この写真を撮っている「ナレオアイランダース」のワッキーが主旋律を歌う「へ・ハワイ・アウ」。2コーラス目がアップテンポ になる部分。今から頭を悩ませています。