tomimoto 記
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  ユーカレイリーズ 久しぶりのステージ
         2011年6月20日(月曜日)   武蔵小金井フラワーホール 

            

ユーカレイリーズ
「ナレオアイランダース」のメンバー・ワッキーとのウクレレバンド「ユーカレイリーズ」です。2年ぶりのアンサンブルです。
「ナレオアイランダース」では、ウクレレ演奏の機会があります。ギター、ベース、キーボードの伴奏付きで、音の厚みがありますが、今回はウクレレのみ。あ たふたと準備しています。

アンプを持ってきましたが、準備時間も惜しまれたので、マイク集音として貰いました。使ったウクレレは、二人とも国内のビル ダー・高橋さんのtakahashiウクレレ。この会場で演奏されていたハワイアンバンドやウクレレバンドの方たちは、コア材のウクレレが多かったようで したが、ウクレレと、その材質の紹介をすれば良かったかな、とは後の祭り。

演奏曲は、ラテン(風も含め)のみ。歌なし。
ソラ・メンテ・ウナベス、ベサメ・ムーチョ、エル・クンバンチェロ、タブー、マイアミビーチ・ルンバ。よく演奏していた曲なので、音合わせ・練習しなくて もOKと思ったのですが‥‥!ゆっくりな曲よりも、速い曲のほうが、体で覚えていて(考えなくても)、すんなり演奏できるということを自覚しました。

この小金井市の「フラワーホール」は、ハワイアンのライブハウスとして、充分な広さがあります。生楽器のリズム音も聞こえま す。
今日のお客さんは、オールドハワイアンというべき年齢層で、私より年長の方が多かったようです。昔からバンドをやっていた方たちで、演奏曲も昭和 30〜40年代のハワイアンバンドが、好んで演奏していた曲が流れていました。

狛江を中心に演奏しているハワイアンバンドには90歳のベーシストがいて驚きました。自分がその年齢の時にあんなにしっかり演 奏できるかどうか。絶対に出来ない自信?があります。写真のバンドも年齢層は似ています。女性のスチールギター奏者のいるバンドの演奏もあり、ウクレレバ ンドもありました。フラも大勢見えていましたが、フラはバンドよりもずっと若い方でした。
バッキーさんの四男、白方健氏の姿が見えました。見事なギター演奏と歌を聴いて、アロハハワイアンズを懐かしく思いだしまし た。歌声がバッキーさんに似ていて、さすが親子です。バッキーさんの息子さんの中では顔も一番似ています。ジャズのセンスは、お父さんに勝るとも劣りませ ん。