当日のプログラム

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ヒノハワイアンズ&ナレオアイランダース
       結成10周年記念 フラ&ハワイ アン・パーティー
    2009年12月5日(土曜日)  エルシー八王子
                tomimoto(ヒノハワイアンズ、ナレオアイランダース)記



1999年。「ヒノハワイアンズ」と「ナレオアイランダース」の2バンドが、ほぼ同時に結成されました。今年は、結成10周 年 にあたります。記念のパーティーを開催しました。2バンドの共同主催。多摩ハワイアン連盟の後援。そして「ラニカイ」さんの協賛という形で行われました。

会場は「エルシー八王子」という八王子市内のイベントホール。結婚式やパーティー会場として老舗です。建物は元デパート。 私が小学校の頃は「まるき百貨店」でした(地元の高齢者以外覚えていないでしょう。その後、何度も店が変わりました)。ホールの中に柱のあり、少し不便で す。12時開始。挨拶の後、食事からのスタートです。
今回、参加していただいたのは、多摩ハワイアン連盟会員18ハーラウ中、14のハーラウ。招待者も含め134人となりまし た。3バンドで17人。会場のスペースから、1ハーラウ10名様までとしていただきましたが、それでも、窮屈な各テーブルの様子です。


バンド席。ヒノハワイアンズのメンバーとヒノハワイアンズ生みの親、故沢田光男さんの奥様と娘さんの姿も見えます。現在の9 人のヒノハワイアンズでも、10年前からのメンバーは5人です。沢田さんが亡くなられて、もうすぐ2年になります。

こちらのバンド席には、ナレオアイランダースとラニカイのメンバーがいます。3人編成のラニカイですが、写真には男性ベーシ ストが写るのみ。ナレオアイランダースは、本日、ここに写る5人とこの写真を撮っている私の6名での参加となりました


フラが始まりました。「アレコキ」を踊る「ナニヴァイグループ」のみなさん。一ヶ月前には「ラニカイ」さん演奏のステージ だった のですが、今回は「ラニカイ」演奏版「アレコキ」は、他のハーラウでも踊ります。「ヒノハワイアンズ」の演奏に変更して、トップで踊って貰いました。


ステージ・舞台が狭く、9人編成の「ヒノハワイアンズ」は2段構えの並びとなりました。後ろの4名は、ほとんど写りません。 「ヘウイ・レイ・ラウォホ・フラスタジオ」さんが踊る「ヘ・ウイ」です。前列はボーカルの人ですが、今回、1曲も歌わなかった(コーラスも参加せず)私 が、、何故か前にいます。
狭いうえに、天井の低いステージなので、音響に苦労しました。ギターアンプもステージ上に置けない物があり、私が使うス チールギターとギターのアンプは2台とも下で、しかも離れた横に置いてあります。どの程度の音量で会場に流れているか分からず不安でした。
「カエオ・フラルー ム」さんが「ハナレイムーン」を踊っています。

「ロゼラニ・ブロッサム」を踊る「フラ・パマカニ」のみなさん。この後、このハーラウの今門先生にソロをお願いしていたので すが、指定曲「イ・ミ・アウ・イア・オエ」を原曲の3拍子の演奏を用意していたため踊りが不可能になりました。新しいバージョンの4拍子だったのです。 打ち合わせ不十分で、大変申し訳ないことをしました。


バンドの演奏したい曲をいくつか取り上げました。tairaさんが、得意な曲「クー・ミリミリ」を歌っているところだと思い ま す。私も好きな曲のひとつです。以前、メレフラのフリー参加曲で演奏したところ、結局、踊り手が一人もいなかった前例があり心配でしたが、今回は踊る方が います。「ナプアウイ」のみなさんでさんでしょうか。
次は、matsubaraさんの得意な曲「カノホナ・ピリ・カイ」です。3〜4ハラウの方が出てきてくれました。これは、私 が、嫌いな曲のひとつなのです。原曲の「涙そうそう」は好きなのですが、この曲に限ってはレイシェル独特の歌い回しとコード進行が、私の感性に合わないと いうのか‥‥、上手く説明できません。演奏していて何故か気がのらないのです。
熱心に見ている方たちは「フラスタジオ・マカレア」のみなさんです。柱があり、見づらいのので立って見ているようです。既に 1曲 目の「レイ・ヒナヒナ」を踊り終わっています。各ハーラウには、2曲のフラをお願いしています。


先生方にソロをお願いする機会が減っています。多摩ハワイアン連盟への加入・参加希望が増え、出場ハーラウが多くなっている ためです。今回は、先生の踊りをお願いしました。
宇田川先生の「プア・アリイ」です。

この写真からは、「ラニカイ」演奏の第二部となります。写真は、4曲目の「ビューティフル・カウアイ」からとなりました。他 の写真は、いずれ手に入るでしょうが、手元にある写真では「「フラスタジオ・マカレア」さんの踊りが写真のスタートとなりました。


これは7曲目となる「豊田ロゼラニ」さんの「ネネウ」です。こちらの方々とは、ヒノハワイアンズが結成された10年前からの お付き合いです。


こちらは今年から参加で、お付き合いは、未だ1年未満です。「フラサークル・オハナ」のみなさん。曲は「キッス・アンド・ネ バー・テル」。
多摩ハワイアン連盟の看板バンドとなりました「ラニカイ」さんです。今、バンド選択の演奏曲「マイ・スイート・ガーデニア・ レ イ」を演奏中です。



ナレオアイランダースの演奏が始まりました。先ずは、ティータイム時間に4曲のバンド演奏を。写真は、多分、「キャラバン」 の演奏中です。ウクレレのワッキーは「痛風」で足が痛み、倚子に座っての演奏。


私は、ギターを肩から提げてスチールギ ターを演奏。最初のテーマ演奏中に、ストラップが外れ、ギターが床に落ちました。ストラップ止めを忘れました。演奏曲は4曲。練習不足を感じます。全員 揃っての練習が出来ませんでした。ワッキーの通風の他、この1年間、serikamoの再就職での超多忙、mieのじんま疹、その他、全員が集まれない 活動が続きました。
ティータイムが終わり、フラタイムの再 開です。第三部のトップは「モアナ・フラハレ」さん。曲は「モロカイ・ヌイ・ア・ヒナ」。私は、このハーラウ全員のフルネームを知っています。その理由 は?大ファンというわけではありません。
フリー曲2曲をはさんで、「ナ・アレ・ オ・ニイハウ」を演奏。昨年の「フラ&ハワイアン」などで共演した「フラハラウ・オ・カレオラニ」のみなさん。昨年、歌を担当していたメ ンバーの退団で、ワッキーが歌いました。歌い回しが難しいのと、全員で合わせる機会がない上に、半数が昨年の演奏経験がないので心配でしたが、テンポが途 中で遅くなりました。踊り手さんから「遅い遅い」の合図を送られてしまいました。


「モアナ・フ ラハレ」と同じ新野先生のハーラウ「プアラレア・フラスタジオ」さん。こちらの教室も10年ほど前にスタート。最近、最初にメレフラで共演した頃のビ デオで見る機会があり、こんなに上手な人たちも初心者だったことがあったのだと、ごく当たり前のことを感じました。
再び「モア ナ・フラハレ」です。このパーティーでは、2曲共ナレオで踊るハーラウが2つありました。1年間に演じた曲から選んだので、そうなりました。開始前に「2 曲とも私たちの演奏でお気の毒です」とジョークのつもりで言ったのですが、歌を飛ばして間奏に入ってしまい、本当にお気の毒になりました。「それでも、 ちゃんと踊ったのは、私たちの腕がバンドより上になったということね」と妻に自慢されました。曲は「コワリ」。妻は「コワイ」でした。
床に落とした ギター。落としたときにシールドケーブルが抜け接触が悪くなり、ウクレレのシールドと差し替えで使いました。曲間で手間取り、ドタバタしてしまいました。 「ヘ・ポ・ラニ・マカマエ」を演奏しています。ハーラウは「カエオ・フラルーム」のみなさんです。


こちらも再び登場の「フラハラウ・オ・ カレオラニ」さんです。この曲は、このメンバーで、今年、何度も演奏していますので、テンポなどは心配ありませんでした。演奏している曲「エ・ヒヒヴァ イ」は、得意な曲になり つつあります。


「ピリアロハ・フラサークル」さんの曲 「マイ・スイート・ピカケレイ」は、今年、3回目の共演となりました。もう出だしの呼吸はピッタです。
第四部では、再び「ヒノハワイアンズ」 の演奏となりました。ソロを踊るのは田代先生です。久しぶりの登場です。曲は「ワイキキ」。


やはりソロを踊る小川先生。外は、冷た い雨が降り出したようです。つい最近まで、アロハシャツで外を歩いていたのに、もう、この曲がぴったりの季節となってしまいました。ohtsukaさんの 熱唱は「ホワイトクリスマス」。

次の出番の方たちが待っています。テー フルには、フラ を始めたばかりで踊らない方もいますが、熱心に見ています。
「ヘ・レイ・マカナ」を踊る「プアラレ ア・フラスタジオ」さん。今回は、着替えなどのスペースが狭いので、曲間の着替えは避けて貰いました。
そのおかげで、写真を見て、どちらのハーラウか分かりやすくて助かります。


第一部の冒頭の方で出演した「ヘウイ・ レイ・ラウォホ・フラスタジオ」の方たち。フラ曲の最後になりました。本日、一番間が開いてしまったグループです。お待たせの曲は「ケ・アロハ」です。バ ンドの選ぶフリー曲として演奏した「ラニカイ」ステージの時も、踊られたのかも知れませんね。

最後にohtsukaさんのリクエスト で「ア イル・リメンバー・ユー」を演奏しました。亡き沢田さんを偲んで熱唱。フリー曲でしたが踊る方はいませんでした。昨年の「沢田さんメモリアル・フラ」で は、新野先生から「沢田さんのために踊りたい」とのリクエストがあったのですが、先生は外せない用があり欠席でした。
最後は「月の夜は」を、みんなで踊る か、 「ハワイアロハ」を歌うかの、どちらかが終演のパターンですが、今回は、フラのみなさんに静かに聴いていただきました。