当日のプログラム

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ふれあいホールオープン記念「フラ&ハワイアン」
    2012年3月24日(土曜日)  日野市市民の森ふれあいホール    トミモト記



完成したばかりの日野市市民の森ふれあいホール。3月11日に開館式典が行われました。その後、20日間にわたり記念のイベ ントが行われ、多摩ハワイアン連盟は「フラとハワイアン」で参加。
用意できるイスを全部出しても、立ち見が出る盛況でした。パンフレットも用意していた500枚では全く足りませんでした。
写真は、別な日に撮影した完成間近のホール入り口です。

フラのトップは、多摩ハワイアン連盟の正会員ではありませんが、ずっと連盟の賛助会員として協力して頂いてきた山越先生の教室 「フラ・ハラウ・オ・ホクラニ」のみなさん。以前、山越さんの経営するハワイアンショップ「アンシャンテ大通り」さんの紹介でヒノハワイアンズ&ナレオア イランダース」でフラショーの演奏をしたことを思い出します。写真、前列右側の女性は私のウクレレの生徒さんで、歌も上手なYさんです。曲は「ヘ・ウイ」
第一部はヒノハワイアンズの演奏です。撮影を依頼した方にカメラを渡せたのが第二部の前でしたので、一部の写真はほとんどあり ません。こちらのハラウは宇田川先生の「ナプアウイ」。曲は「カ・ノホナ・ピリ・カイ」。ヒノハワイアンズの3代目バンドリーダーmatsubaraの貴 重な持ち歌ですが、次回からtamamotoに譲るそうです。キーをかなり上げることになりそうです。


第一部は「ヒノハワイアンズ」の演奏で、7曲のフラが踊られましたが、ここでは2枚(2ハラウ)の写真しか掲載できませんでし た。この写真から第二部。演奏は「ラニカイ」。久野先生の「ホオラエ・フラスタジオ」が「クウ・レイ・アヴァプヒ」を踊っています。久野先生がお得意とす るこの曲。ナタリー・バージョンをソロで躍るのを何回か拝見しています。

ハラウは福澤先 生の「カエオ・フラルーム」。曲は「アフリリ」。第三部では「ナレオアイランダース」も違うバージョンで演奏します。ナレオのmieは、こちらのバージョ ンでは歌が難しいと早々とギブアップ宣言。ラニカイさんに押しつけてしまいました。ごめんなさい。
ここでギター演奏しているlemiさんのお母さん宇田川先生のハラウ「レフア・カイノア」が「ハノハノ・ハナレイ」を踊ってい ます。先に紹介した「ナプアウイ」も先生のハラウです。


小川先生の主宰する「ピリアロハ・フラサークル」。曲は「ナ・モク・エハ」。こう書いている間も、この曲のメロディーが浮かん できません。すぐに思い出せない曲が多くなってきて年齢を感じてしまいます。小川先生だからカジメロの曲だったかな?
若い人たちばか りとなりました。轟先生の「ナ・ラマ・オ・ケアロヒ」のワヒネ。「プア・イリアヒ」を踊っています。この曲は、最近、演奏機会が増えています。本日の演奏 には参加していない私が所属する別なバンドでも、いくつかのハラウのために演奏しました。
「フラ・ハラウ・オ・レイラニ多摩」は浅見先生のハラウ。「アレコキ」を踊っています。この会場は本来、体育館で、来年の東京 多摩国体で使われます。広すぎて音響が心配でしたが、本物のホール効果が効果的でした。数日前のテストでは、反響音が不自然でしたが、観客が入ったからで しょうか、よい響きでした。


曲は「キパフル」。ハラウは今門先生の「フラ・パマカニ」。踊り手が手を広げているのと同じような形の壁のバスケットゴールが 目立ちます。広さは東京体育館と同じ広さだということです。
再び登場の「ナプアウイ」のみなさん。曲は「ナ・プア・レイ・イリマ」。4月7日に、バードランドでのテレビ収録が行われるそ うですが、remiさんがザ・バースでギターを弾き、宇田川先生がソロを踊るそうです。放映がいつになるのでしょうか。赤坂バードランドは閉店すると聞き ました。
今回の「フラ&ハワイアン」ショー。ケイキ(子供)が3組出ますが、そのトップを務めるのが「ナ・ラマ・オ・ケアロヒ」のケイ キちゃんたち。「カネオヘ・フラ」を踊っています。ケイキ・フラには拍手も一段と多くなります。ラニカイ担当の第二部最後の演奏曲です。


ナレオアイランダースが担当する第3部。今日も7人編成です。本来はギターのserikamoがベース。ベースを弾く場合は コーラス免除となっていますので、専門楽器でなくともリラックスしています。他の6人はボーカルに参加です。
昨年、夏と秋の多摩ハワイアン連盟のイベントに参加出来なかった「フラ・ハラウ・オ・カレオラニ」のみなさん。主宰する山口先 生は見えませんでしたが、久しぶりの出演です。お馴染みの「カ・ナニ・アオ・キラウエア」を披露。今日はナレオのみで2曲の共演となりました。
「ヘ・ポ・ラニ・マカアマエ」を踊るのは「レフア・カイノア」。今回、歌はmieからマッシーに変更。バックコーラスも慣れて きたメンバーのハーモニーも良かったと感じました。もしかしたら拍手が多かったのは演奏も良かった?からかななどと勝手に思っています。


最近、走る傾向にある「ナレオアイランダース」の演奏。乗ってくると、その傾向が顕著になります。踊りに影響が出るほどでは ないとしても気になります。ギターソロが入り、メロディーに3度、5度のハーモニーを付けているのでなおさらです。曲は「プア・ア・リィ」。フラは名古屋 先生の「フラサークル・オハナ」。
こちらのケイキグループは「フラ・ハラウ・オ・レイラニ多摩:ケイキ」。曲は「メ・カ・ナニ・アオ・カウポ」。私がハワイアン と出会う前、クラシックギターを盛んに弾いていた十代の頃に、譜面を渡されて弾いたことがあります。フラソングとは知らず演奏しましたが、「変な曲」と 思った記憶があります。世界中の民謡メドレーを演奏した中で、ハワイ民謡として紹介されていました。
「モーニング・デュー」を踊る松本先生の「クウレイナニ・フラレア・スタジオ」のみなさん。ナレオアイランダースやヒノハワイ アンズが練習の拠点としている「日野保健・生活センター」で受付の係をしている方も、この踊りの中にいます。


日野の高幡 地区を拠点としている「フラ・ハラウ・オ・ホクラニ」のみなさん。今日が初めての共演です。演奏曲は「アフリリ」。mieがマッシーのハーモニーを受けて 歌っています。
「ヒノハワイアンズ」でウクレレ&ボーカルを担当しているtachikawa、すなわち立川先生のハラウ「フラスタジオ・マカ レア」です。ワッキーのメインボーカルで「ロイヤルハワイアンホテル」を演奏。
ハラウは「フラ・ハラウ・オ・カレオラニ」。同じバンドとハラウで2曲共演することは、あまりやりませんが、先に演奏した曲 「カ・ナニ・アオ・キラウエア」は、すでに何回か共演しているので迷うことなく演奏バンドを決めました。この曲「ヘ・マナ・オ・アロハ」の元演奏は、ギ ターアルペジオとピアノ、そして混声コーラスだったので、ナレオアイランダース担当と決めました。


mieの笑み。ギターを持つ私も余裕の笑顔。ステージでは、むしろ渋い表情しか見せたことのないワッキーも、いくらかほころ びの 表情。演奏に余裕がある!からではなく、MCもやっているmieが、ナレオ最後の曲として、今演奏が終わったばかりの曲を紹介したからです。私が「自分で 歌う曲でしょ」と応じた直後のシーンだと思います。
そして「ナレオアイランダース」の最後の曲。「カウアノエアヌヘア」が始まりました。並んで演奏を待っていたみなさん。「私た ち最後の演奏曲、ヘ・マナ・オ・アロハです」と紹介されたとき、「えーっ」となっていましたが、無事に演奏と踊りが始まりました。元音源の演奏時間が長い ので、久野先生と相談の上、コーラス数を減らし、エンディングも編曲しました。
第四部。再び登場の「ヒノハワイアンズ」。tachikawaの歌で「フラ・オ・マキ」。踊りは「カエオ・フラルーム」。この 写真で初めて客席が写っています。使っているスペースは、ホールの半分以下ですが、踊るスペースを充分に取り、それでも500席ほどのイスの後ろに、たっ ぷりの空間があります。


3組目のケイキはママも一緒の「フラサークル・オハナ」。写真に写っていない右側にもケイキちゃんがいると思います。9人の 「ヒノハワイアンズ」も3人しか写っていません(イスに座っていて足しか見えない人も含め)。バスケットコートが何面も取れるほどの広さです。
曲は「Out on The Beach at Waikiki」。

「ナ・マラ・オ・ケアロヒ」のみなさん。第二部の「プア・イリアヒ」で踊るグループをワヒネと書きましたが、こちらは先に紹介 したグループと違うように見えますが、クプナでもないようなので、第二ワヒネでしょうか?曲は「エ・ピリ・マイ」。昨年からヒノハワイアンズに参加の tamamotoが熱唱しています。
こちらははっきり分かります。充分?すぎるくらいのクプナです。妻が所属する新野先生の「モアナ・フラハレ」。曲は「ハオレ・ フラ」。妻たちは最近、英語のフラソングが多いようです。第一部では懐かしい「月影の渚(Moolight Swim)」を踊りました。


「カ・プア・ウイ」を踊る「ピリアロハ・フラサークル」です。この曲はウクレレソロがありますが、元になる原曲はC(ハ長 調)。ヒノハワイアンズはF(ヘ長調)。ウクレレがハイポジションにならざるを得ず苦労しています。
ウクレレを弾いている私が写っています。

今日の催しの最後は「フラハラウ・オ・レイラニ多摩」 の踊りで「ケ・アラ・カウ・イホニ」。ヒノハワイアンズで2年目を迎えたtakahashiが歌います。
今日の写真撮影を頼んだお二人。真ん中が妻。この二人は亡き次女のお友達。駆けつけてくれました。フランスの料理学校「ル・コ ルドン・ブルー日本校」で仲良くなったyoshikoさん(右)。違う美大の卒業生anyanさん。好きなバンドが同じで、ライブ会場で仲良しになったそ うです。私たちを励ましによく来てくれます。この後、我が家で食事を共にしました。


今度は私と!anyanさんは、ウクレレを習いに通ってきています。次女に貸してあったウクレレ。返ってきましたが弾いていた 形跡はありません。パーカッション(コンガ・ボンゴ・タンバリン等々)も遺品として返ってきました。一時、プロに習っていて、親子でセッションをやる機会 があっ たのですが、私のステージと重なってしまい実現しませんでした。
ウクレレを弾く私です。妻が「立川談志みたいだ」と言います。65歳になりました。
幸い髪は豊富ですが、白髪が目立ちます。 どうせなら真っ白になってしまえばいいと思っていますが、ごま塩のままです。
前にあるのがスチールギター。スチールギターを弾く機会が減っています。

ギターを弾きながら歌う私です。若い頃の視力2.0以上が祟ってか?今では、かなりきつい老眼・乱視です。ピンポイントでし か、見えないので、一度譜を見逃すともう大変です。歌詞はうろ覚えなので、楽譜・コード譜を犠牲にするしかありません。
あと、何年、演奏活動ができるか、などと考えてしまいます。