当日のプログラム

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第9回 サマー・ジョイント・フラパーティー
    2009年8月30日(日曜日)  八王子労政会館    トミモト記



朝9時から、バンドの音響調整。
音響機器は前日に持ち込み、セットは既に完了しています。集合指定時間より早く来られたハラウさんが、到着順に場当たりを始めました。「ラニカイ」さんの 演奏で、それに合わせて踊っているのか、曲とは関係なくハラウが場当たりしているのか、この写真では分かりません。

通常、このパーティーではフラとのリハーサルはしないのが原則ですが、音合わせをしていれば、次々にリクエストが来ます。私は マイクで誰かに呼びかけていますし、向こう側では、どなたかが「次に、この曲をお願いします」と依頼に来られたようです。
9回目を数える「サマー・ジョイント・フラパーティー」。
私が、恒例の開会挨拶をしています。
いつも総合司会を務めるohtsukaさんが、病気療養中で欠席です。第一部を務める「ヒノハワイアンズ」も、ちょっとさみしい編成です。


ohtsukaさんの不在は、ちょっとどころか、男性のトップボーカリストがいないのだから、大変な影響です。
挨拶する私が、「お陰様で、私が第5ボーカルから第4ボーカルに昇格しました」と、余計なひと言も付け加えています。

今年の参加ハラ ウは17で272名。バンドは3つで18名。総計で290名。過去最高です。演奏曲はトータル46曲で、これは昨年と同じです。ハラウが増えた分、フリー 曲が減りました。席も足りないので、踊る方は、席に荷物を置いて確保しないようにお願いしましたが、守らない方もいました。来年は抽選の指定席にすること を検討します。人数制限が必要か?もっと広い会場を探すか?迷うところです。
トップは「ヘウイ・レイ・ラウォホ・フラスタジオ」さんの「カイマナ・ヒラ」でしたが、写真がありません。カメラをお願いして いる方には、全てのハラウを1枚は撮ってくれるように頼んでいるのですが(後で編集するときに、どこのハラウか分からなくなるので)。これは2曲目の「ハ ワイアン・ルンバ」です。知った顔が真ん中にいるので「モアナ・フラハレ」さんと分かります。知った顔は私の配偶者殿です。


最近、フラで取り上げられる機会が多いディズニーのアニメ映画「リロ&スティッチ」の挿入歌。その中の「ハワイアン・ ローラー・コースター・ライド」。踊るのは、今年から加盟の「フラサークル・オハナ」のみなさん。これは、歌い手泣かせの難曲。私もスチールギターのメロ ディー挿入箇所を間違えそうです。緊張しますが、本番はうまくいきました。
自由参加のフ リー曲として「ブルーハワイ」を演奏。こういう慣れ親しんだ曲はホッとします。
この後、フリー曲として「アロハ・イア・オ・ワイアナエ」を演奏。こちらの曲は踊る人が年々減る傾向があります。フリー曲としては最後になるかも知れませ んね。

「フラ・パマカニ」さんの踊る「ロゼラニ・ブロッサム」。
右端に、今回は倚子で演奏する私がいます。4部構成のうち3部に出演するため、疲れ防止で使用しました。遠近両用の眼鏡を使い始めましたが、まだ慣れてい ません。近距離は眼鏡の下の部分を使うのですが、切り替えが難しく、視野も狭いので、しばらく訓練が必要です。


私が好きな曲「エホイ・イ・カピリ」。いつもの演奏より短いバージョン。どちらも、レイシェル盤が音源で、歌、伴奏も同じです が、コーラス数が少ないのです。同じ録音から、2通りのCDを販売しているのでしょうか。
「豊田ロゼラニ」さんの踊りです。

ここで踊っている「ハナレイ・ムーン」は、普通にイメージするパターンより早い演奏バージョンです。従って、演奏が、だんだん 遅くなりがちです。ハラウさんからも「遅くならないよう」と注文を受けていましたが、本番は、どうだったでしょうか。
ここからの写真は第二部となります。バンドは「ラニカイ」さん。曲は「ネネウ」。ハラウは「豊田ロゼラニ」さん。各ハラウ、均 等に載せたいのですが、写真がなかったり、ぼけていたり、ぶれていたり。個人を特定できないようにしていれば、「なんで小さい写真なの」「うちは載ってい ないね」などと、言われることも増えてきました。


「カ・パカラナ・ケ・アロハ」を踊る「ホオラエ・フラスタジオ」のみなさん。第1回から出場されているハラウです。先生は、こ のところ体調がよくないそうです。「行けないけどよろしく」との電話をうけました。
「ビューティフル・カウアイ」を踊る「フラスタジオ・マカレア」さんは、ヒノハワイアンズのtachikawaさんが主宰する 教室です。
「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ」は、多くのハラウが好んで踊る曲です。フリー曲にも入れようかと迷ったくらいです。踊ってい るのは、今年から連盟入会の「カウラレイ・フラスタジオ」さん。この方たちのフラを、客席で見るのは、初めかも知れません。私は、いつも演奏している側に います。この1年間で10回ほど共演しています。


「ナプアウイ」さんが「ホナウナウ・パカ」を踊っています。我々が主催するフラパーティーでは、各ハラウさんの指定2曲を、 3つのバンドに振り分けて踊って貰っています。今、一番人気のあるバンド「ラニカイ」。メンバーnishioさん?remiさん?のブログ(HP)を見る と、常連の熱心なファンがいるのが分かります。
これが「ラニカイ」3人のメンバーです。ラニカイさんのブログ、今後の予定記事。アップ日付が2037年になっていたので 「??」。後で気づきました。今後の予定を、常にページの前に持ってくるために、意図的に25年後にしているのでしょう。25年後、私は???写真は「ワ イカロア」を踊る「ハウオリ・ミノアカ・フラスタジオ」さん。
満員の会場。ステージで踊っている方やスタンバイして立っている方がいるのに、空き席がほとんどありません。これだけの人数が いると、暑さも相当なものです。バンド演奏のステージ側は、客席より、もっと暑くて、歌う方はのどがカラカラ。汗、だらだらです。私も、指がベトベト状態 で、弾きづらくて閉口しました。


前の写真の 反対側から撮りました。私の出番がないのがラニカイさんが受け持つ第二部だけ。第二部の写真は私が撮りました。

第三部になりました。「ナレオアイランダース」の出番です。メンバーは私のチューニングを待っています。スチールギターは、た いしたことがなかったのに、エレガットギターのナイロン弦はかなり狂っていました。ステージの温度上昇は、かなりなものです。ウクレレにいたっては、1曲 毎にチューニングが必要でした。気に入りの弦はやわらかく細め。温度の影響が大きい弦です。
ナレオ、最初の曲は、自由参加のフリー曲「パパリナ・ラヒラヒ」。カメラを他の人に任せると、必ず妻中心の写真が増えます。気 を遣ってくれるのでしょうが、私には「またかー」の写真です。この後のフリー曲「南国の夜」。ハラウ指定の「モロカイ・ヌイ・ア・ヒナ」と、ずっと真ん中 で写っていました。「あーっ、怖」


「プア・アラ・アウモエ」を演奏しています。スラックさせる弦を勘違いした結果。ひやひや、綱渡りのギター演奏です。踊るの は「プアラレア・フラスタジオ」のみなさんです。
よく見ると、踊り手と演奏者が、「あれーっ」と言う表情を見せています。一瞬、歌と踊りが停まった様子が分かりますか?ギター 間奏の後、歌の入り(歌詞)を間違えました。一般の方がいない、連盟内のパーティなので、思い切って止め、やり直しました。10月の大ホールなどでは、途 中で止められません。「エ・ヒヒヴァイ」の演奏中の出来事。「フラハウ・オ・カレオラニ」さん、ごめんなさい。10月は、ちゃんとやります。
曲は「アコナ・ヘマ/ナウイ・オ・カウアイ」。手に持つ打楽器を途中で持ちかえて踊ります。「フラ・パマカニ」のみなさん。
後ろのバンド。昨年から今年と、なかなか参加出来なかったセリカモことishige君(学校の4年後輩)と、今年から参加している、ふさふさ髪が思い出に なったaiちゃん(同学年)のギターコンビが懸命に弾いている様子が写っています。


今回、ラニカイさんも演奏した「ホメ・カパカ」。ナレオの演奏で踊るのは「ヘウイ・レイ・ラウォホ・フラスタジオ」さん。ラ ニカイさんの演奏バージョンと違い、5回も転調が行われ、1小節バンプと2小節バンプが交互に出てきたりで、ややこしいパターンでした。歌うワッキーは 「次は、これ、ラニカイさんに頼んでくれなーい」と、愚痴っていました。年寄りには、この高低音の差はきつい。
ここから、第四部。再び「ヒノハワイアンズ」が演奏。
「レイ・ヒナヒナ」を歌うのは、ヒノハワイアンズtachikawaさん。「フラスタジオ・マカレナ」のみなさんは先生の歌で踊っています。。

今回のパーティーで、踊る人が一番多かったのが、ここで演奏された「カイマナ・ヒラ」でした。ハラウ指定曲として、このパー ティートップで演奏されましたが、フリー曲として再び演奏しました。当初は、ここで「ラハイナ・ルナ」を演奏する予定でしたが、ohtsukaさんの病気 で変更しました。フラで、もっともポピュラーな曲にしました。大混雑の踊りです。


「カイマナ・ヒラ」を、客席後方でも踊っています。この場所なら、隣、前後と、ぶつからずに踊れます。
客席後方、反対側でも踊っています。
続いて演奏されたフリー曲「プア・リリレフア」。この曲も人気のある曲です。ハワイアン・フラ曲を聴いたことのない人でも、初 めて聴いて気に入る曲のひとつでしょう。多摩ハワイアン連盟のパーティーでは、必ず演奏しています。


続いて、フリー曲は「パリーシェルス」。ここまで連続して演奏した3曲は、ポピュラー過ぎてか、習っていないという方もいます が、メレフラなどで、私たちがフリー曲として必ず演奏します。ぜひ、覚えてください。「初心者用よ」と言う方もいるようですが、ハワイアンの名曲中の名曲 です。
「ヘポラニ・マカマエ」を踊る「クウレイナニ・フラレアスタジオ」さん。この曲も、ナレオアイランダースの演奏で「カエオ・フ ラルーム」さんが踊り、競演となりました。元のCD演奏者も同じです.。私は、どちらでもコーラスに参加しましたが、ハーモニー部分を違えて歌っていま す。
ウクレレを弾く私が真ん中に写っているので掲載しました。今日はウクレレを弾くときも倚子に座っていました。楽なのですが、だ んだん猫背になっていくのが分かりました。Tシャツを脱いだときに髪がぼさぼさになり、そのままの頭。アロハシャツは、ボタン付けを頼んでおいたのを妻が 忘れていて、胸がはだけて困りました。
帰宅してから「ぼさぼさ頭で、胸がはだけて‥」と苦情を言われましたが、すぐ反論したのは言うまでもありません。


こちらのハラウも「フラハラウ・オ・カ レオラニ」さんですが、「エ・ヒヒヴァイ」を踊ったメンバーとは違います。こちらのみなさんは、もうひとつのグループの方たちから「先輩」と崇められてい ます。曲は「カマヌ/マヌオーオー」です。
トリは、ここ 数年「フラ・ハラウ・オ・レイラニ多摩」さんの役割のようになっています。こちらのハラウが2曲目を踊ると、これで終わりです。
曲は「ケ・ア ロハ」。この曲も競演となりました。第二部で「ラニカイ」さんが演奏「クウレイラニ・フラレアスタジオ」さんが踊りました。
この後、フィナーレで「月の夜は」を、みなさんで踊りましたが、写真がありません。多分、カメラ担当も踊っていたのだと思います。