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当日のプログラム

 多摩ハワイアン連盟主催 第20回メレフラパー ティー
    2014年6月29日(日曜日)  日野市新町交流センター   
                                            tomimoto記



「多摩ハワイアン連盟」主催の第20回メレフラです。いつもの「日野市新町交流センター」が確保できました。とにかく競争の激 しい会場で、予約日に10団体以上が来て、くじ引き抽選になったこともあります。
今日は忙しくて、準備段階の写真が撮れず、オープニングの写真もありません。2曲目の「To You Sweetheart, Aloha」を踊る「カイノア・グループ」からの写真です。1曲目の「プア・カーネーション(フラはフラ・プアラ)」の写真はありませんでした。

ハーラウ単独の踊りに見えますが、フリー曲です。以前は、うちの奥さんたちも得意として踊っていたのに出てきていません。新 曲、また新曲と、追われているのですっかり忘れているとのことでした。曲は「コワリ」。
第一部の演奏は「ヒノハワイアンズ」。現在は、8人編成です。

「コワリ」を踊り終わった方たちが席に着いています。次の曲もフリー曲の「レイナニ」。踊り手が増え ました。この曲はメレフラの定番の一つです。


フリー曲として取り上げた「レイ・ヒナヒナ」。踊っているのは、「フラスタジオ・マカレア」の2つのグループのようです。こ の曲は、他のハーラウでも得意曲として取り上げているハーラウがありますが、今回は欠場でした。歌っているのは「マカレア」の主宰者立川先生です。
「多摩ハワイ アン連盟」の友好団体、平野先生主宰の「ハウオリ・ミノアカ・フラスタジオ」です。以前は連盟会員でしたが、会員資格の維持が難しくなり脱退となりまし た。友好会員として、メレフラなどにはお呼びしています。曲は「アレコキ」。
山口先生主宰「フラハラウ・オ・カレオラニ」。曲は「ヘ・メレ・アロハ・ノ・プナ」。出だしのオリ部分は参考資料がないため に、ヒノハワイアンズmatsubaraが丁寧に聞き取って調べ、歌いました(しゃべりましたかな?)。踊る方たちは「オリが入るとは思わなかった」と驚 き喜んでくれました。


立川先生主宰「フラスタジオ・マカレア」グループの「アロハ・ココナッツ」のみなさん。初参加のうえ、しかも、人前で踊るの は初めてだそうです。曲は「パーリー・シェルス」。参加が決まった頃は「ゆっくり目で」と聞いていましたが練習が進むにつれ「いつものテンポでOK」とな りました。
こちらも連盟の友好会員のひとつ吉野先生主宰「ハレマハナ」です。先生は踊っていませんが、先生を含め4名で参加。曲は「ノ ヒ リ・エ」です。
「ヒノハワイアンズ」が演奏を担当する第一部最後の曲。フリー曲の「プア・マナ」です。私が学生時代にもよく聴いたり演奏し た寿命の長い曲です。その当時は英語歌詞の「マプアナ」と間違えられることも多かったのですが、最近「マプアナ」が演奏されることはほとんどありません。


第二部の担当バンドは「ラニカイ」。いつもの3人編成です。

最近は「ヘ・ウイ」をフリー曲として取り上げています。今回も、参加者の多いいくつかのハーラウが得意としているのを知ってい るから取り上げましたが、写真で見る と大勢が写っていますが、確認できるのは2ハーラウです。
曲は「アフリリ」。踊るのは「ハウオリ・ミノアカ」です。私の父の従妹(いとこ)が、こちらの教室でフラを習っていたそうで す。数年前、デパートのハワイアンショーで演奏していたら、「masumiちゃんでしょう」と声をかけてくれました。メンバー紹介で分かったそうです。ぼ ほ、40年ぶりの再会でした。平野先生も「私の生徒さんの第一期生です。覚えてますよ」とのことでした。


「フラ・プアラ」の踊りです。主催する秦先生の姿も見えます。今回のメレフラ。トップで踊った「プア・カーネーション」写真が ありませ んでした。指定曲の2曲目は「イミ・アウ・イア・オエ」。 
「モアナ・フラハレ」が踊る「カ・プア・アノ・ラニ」。この曲は第三部でも取り上げられます。二つのハーラウの指定曲となりま した。イントロのギター演奏のタイミング(踊に入るタイミング)が難しい曲です。この数日後、ハワイと日本の合同プロバンドで踊っていましたが、タイミン グが取れず何回かやり直していました。CD通りのギター・イントロができていないので「あれじゃ、入れるわけない」と妻たちに同情しました。
フリー曲「ナニ・カウアイ」。3種類のドレスが見えますが、宇田川先生の3つのグループです。
第二部の写真は私が撮っています。


踊り手が増えました。フリー曲「プア・リリ・レフア」。後で、指定曲としても演奏されます。1日で3回も演奏されたことのあ る人気 曲です。
踊る人が急に減りましたがフリー曲の「キパフル」です。時々、誰も出てこない曲があります。選曲のミスと言えますが、以前、 踊っていたハーラウでもクラスが違ったり、「忘れちゃった。多分間違える」という理由などで出てこない場合があります。メンバーだけのパーティーなので 「遠慮しないでー」「間違えてもいいじゃないですか」と呼びかけはするのですが。
曲は「マキ-・アイラナ」。踊っているのは、宇田川先生主宰「ナプアウイ」のみなさん。


テーブル席を 俯瞰できる場所から撮影しました。6列のテーブルがフラの方たちの席。バンド席は後ろです。手前から2列目のテーブルにまったく人が見当たりません。今、 踊っている人た ちや次の出番で待っている人たちの席でしょう。一番奥、角のドリンクコーナーにはハワイウォーターのサーバーを始めておきました。

轟先生主宰の「ナ・ラマ・オ・ケアロヒ」のみなさん。曲は「ラヘラ・クウ・ポキイ」。初めて聴く曲でした。先生から音源が来な かったので、ナタリーのライブ版(YouTube)を参考にして「ラニカイ」さんに依頼しました。
宇田川先生主 宰「カイノア・グループ」の「プルメリア・クラス」です。今年、宇田川先生の教室は「多摩ハワイアン連盟」主催の2014年・全行事に参加されます。この メレ フラには3グループが参加。連盟には大きく寄与していただいています。先生の娘さんも、後ろでギターを弾きながら歌っています。


フリー曲の 「カ・レフア・ウラ」。写真では2つのハーラウが確認できます。普段、自由参加曲(フリー曲)リクエストされることのない曲ですが、選曲しました。
「フラスタジオ・マカレア」の指定曲「エ・ピリ・マイ」。今年は、この曲と「プア・リリ・レフア」を指定曲として通していま す。サマージョイント・パーティーと文化祭「フラ&ハワイアン」でも踊ります。各ハーラウには今年の予定曲を早めに出してくださいとお願いしています。主 宰者の立川先生は、バンドにも所属しているので「バンドが楽」な方法をとってくれています。

第三部の最 後は「ヒイラヴェ」と 「 ハオレ・フラ」が演奏されました。どちらもフリー曲です。写真は「ヒイラヴェ」のワンカットだと思います。


第三部。「ナ レオアイランダース」が担当します。昨日も練習していますので、いつもより演奏前の確認が少なくて済むはずです。8人全員参加です。ただいま、テーマ曲 「ナレオ・ハワイ」の演奏中。日本のハワイアンバンドがテーマ曲として一番多く採用されているのがこの「ナレオ・ハワイ」。バンド名に「ナレオ」が付かな いバンドでも使われています。

フラは「ハレ・マハナ」。曲は「アフリリ」。何の問題もなく順調にスタートして気持ちよく踊っています。
この後、混乱が発生するとは思いもしないで!!

何か問題が起 きているようです。見ていた方は中断の理由が分かりません。実は歌の数が少ないと言われているのです。歌を1つ飛ばしていると指摘されたのです。バンド側 も「???」。後で判明したのは、第二部と第三部の「アフリリ」の元演奏を取り違えていたのです。第二部での演奏は本来4番までなのを5番まで。ここでは 5番まであるはずが1つ飛ばして4番までのバージョンを演奏してしまったのです。「ラニカイ」remiさんに「私たちの演奏でもフラが戸惑っていました よ」と言われ、後で気づいたのです。演奏の割り振りをする私の重大なミスでした。


宇田川先生主 宰の「カイノア・グループ」。前回のメレフラ(5月)の時点で、今回のメレフラの申し込みが少なかったので、「中止もありえます」とお伝えしたところ「そ れなら」と、普段、出演の機会がない1クラスを含め、3クラスの参加を申し込まれました。写真は「カイムキ・フ ラ」を踊る「カイノア・グループ」。
フリー曲の定番「パリ-・シェルズ」。違うハーラウでも、みなさん、同じフリになっています。「Shining in the sun」の歌詞部分ではないでしょうか?先ほど指定曲で踊った「マカレア」グループの「アロハ・ココナッツ」も参加しています。参加者が少ないならと、や はり人前で踊る機会を与えたい先生の親心で参加申し込み。これで自信が付いたのではないでしょうか。

昨年、2つの ハーラウが指定曲として踊った「To You Sweetheart, Aloha」。もう1ハーラウが、最近、仕上がったのを知っているので取り上げました。


フリー曲 「オハイ・ア リイ・カルヘア」。先ほど、「アレコキ」で迷惑をかけた「ハレ・マハナ」の3人も踊っています。指定曲が不完全燃焼だった分、どんどん踊ってくださいとの 気持ちで演奏しました。
元音源にはピアノ演奏が入っています。5、6年前にも演奏したことがある「レイ・アナオ・マノア・イカ・ナニ・オナ・プ ア」。当時、ピアノ譜は作っていなかったのでmassieに採譜して貰いました。以前と同じワッキーの歌。難しい曲ですが、我々にとっては新曲ではなかっ たので助かりました。山口先生主宰「フラハラウ・オ・カレオラニ」が指定曲として踊っています。
新野先生主 宰「モアナ・フラハレ」。指定曲「ワイカロア」。昨年も別なハーラウの指定曲で演奏しました。その時は打楽器の入るフラだったので「できるだけ速いリズム で」と注文を受けていましたが、ここでは少しゆっくり目。手踊りだからということだけではないでしょう。年齢的なものがあるかも知れません。なにせ、うち の奥さんが踊っていますので。


フリー曲 「南国の夜」です。本日、演奏している曲の中で、私は、この曲だけ本場ハワイのバンドによる演奏を聴いた記憶がありません。フラのみなさんは、どのような バンド演奏のCDで練習しているのでしょうか。日本のバンドの場合、多くはラテンリズム(ビギン)で演奏しています。
曲は「アリイ・ポエ」。フリー曲として取り上げました。4年前の市民文化祭「フラ&ハワイアン」で演奏しましたが、ゆったり とした曲調なのに、慌てたメンバーが出だしを勘違い、テンポが速くなってしまいまし た。「踊りづらかった」という声に、同じグループ(プアラレア)の妻が「申し訳ありませんでした」と謝って回ったそうです。「なんで、私が謝らなくちゃい けないの」と責められた記憶が残る曲です。「忘れちゃったから」なのか「忘れたいから」からなのか、踊りに出てきませんでした。
フリー曲 「カプア・ウイ」。余裕のmieがカメラ目線です。昨年は私が歌いました。今回は、ワッキーがメインパートを担当して演奏。手術後で体調回復が思わしくな いのか、白髪がかなり目立つようになりました。
実は、この記事を書いている時点で、彼のバンド退団が決まってしまいました。


プイリを持って踊るのは「カ イノア・グループ」の「プルメリア・クラス」のみなさん。多摩ハワイアン連盟の催しへの参加は初めてです。曲は「カネオヘ」。




「ナ・ラマ・ オ・ケアロヒ」の2曲目の指定曲「プア・リリ・レフア」。この曲も元演奏をいただいていませんでした。ウルヴェヒ・グレロの演奏と聞いていたので、 YouTubeのライブ版を参考にしました。

「カヴォヒクカプラニ」。フリー曲です が、ハ-ラウ1団体だけの踊りとなっています。


名古屋先生主宰「フラサークル・オハ ナ」。第二部でも同じバージョンで演奏された「カ・プア・ア ノ・ラニ」。イントロは変則拍子。4/4と4/2が混ざった形にするか6/4のアクセントと考えるか?踊りがどの時点で始まるかを注目していましたが、そ れ以前にギターがつかえてしましました。

「ナレオアイ ランダース」本日最後の演奏曲「パパリナ・ラヒラヒ」。フリー曲です。
ベースのserikamoが何とか写っ ているので「ナレオアイランダース」の8人全員の演奏写真です。この先しばらくは7人編成となる予定です。メンバー補充をするか?このままでいくか?いず れにしろ、男性ヴォーカリスト(フラソングを歌える男性)が不足となり困ってしまします。ウクレレリズムはmieにお任せで安心?です。


第四部のスタートは「Can't Help Falling in Love」。邦題「好きにならずにいられない」からイメージすると、まったく違う曲のようです。「リロ・スティッチ」の挿入歌のようです。「フラサーク ル・オハナ」の指定曲。リズミカルでコミカルな雰囲気の曲です。演奏は再び「ヒノハワイアンズ」に変わりました。

テーブル席で も、後方のバンド席やドリンクコーナーでも手拍子や踊りが見られました。楽しい「Can't Help Falling in Love」の演奏です。今回のメレフラで、最も練習した曲です。コーラスの歌詞をmihoが聞き取りしました。追っかけのコーラスメロディーもタイミング がうまく取れました。本番までは心配だったコーラスでしたが、うまくできました。
フリー曲の「カ・ウルヴェ ヒ・オ・ケ・カイ」。フリー曲として演奏する時はHAPAのバージョンではありませんが、そちらを希望するハーラウも多く、最近はどちらで演奏するか迷っ ています。


フリー曲が 続きます。曲は「ブルー・ハワイ」。いわゆる「青・竹・珊瑚(ブルーハワイ、小さな竹の橋で、珊瑚礁の彼方)」の中で、フラでは一番なじみのある曲です。

フリー曲「ハナレイ・ムーン」。踊る人が少ないのが意外で、もしかしたら他の曲かな?とも思えますが、写真の順番から推測し ています。主に2台のカメラの写真から選択していますが、カメラ内蔵の時刻合わせがうま行われていないようなので、撮影時間で曲順で判断できません。2台 のカメラがすべての曲を撮影しているわけではないので、時間順に並べ替えてもこの時間帯だけが判断しかねる状態でした。
「カイノ ア・グループ」が踊る曲は「プナ・クウ・アロハ」。


フリー曲の 「メ・カ・ナニ・アオ・カウポ」です。いろいろな演奏バージョンがあり、バンドには譜面がたくさんありますが、メレ用の曲としては2バンプのイントロ、1 バンプでつなぎ、オール2コーラス。1バンプのエンディングの標準
曲は「プア・リリ・レフア」。レイクトリオの演奏が元演奏ですが、ここでは5番まで、すべて2コーラスで演奏しています。 「フラスタジオ・マカレア」の指定曲。
フリー曲の 「ケ・アロハ」です。最近のメレフラでは取り上げる機会が増えました。


ひと頃ほど の人気はなくなりましたが、この「カ・ノホナ・ピリ・カイ」もメレフラでは欠かせない曲です。
フリー曲の 「カイマナ・ヒラ」。フラ・ハワイアン曲として、一般の方にもよく知られている曲です。私がハワイアンとは縁のない音楽活動をしている頃、この曲と「マリ ヒニ・メレ」のメロディーは知っていました。リゾートなどという言葉のない当時、観光地としての高嶺の花「ハワイ」を空想させる曲でした。
最後の曲は 「月の夜は」。大勢の方が、前で、横で踊っています。


後ろでも「踊っています。



手をつなぎ輪 を作って「ハワイ・アロハ」を 歌い今回のメレフラを終了しました。多摩ハワイアン連盟主催で開始して10年。第20回メレフラを無事終えることができました。
「ナレオアイランダース」全員集合。バ ンマスの特権です。女性二人を抱き寄せています。ホームページ用の最新のメンバー写真として撮影しましたが、最新メンバー写真は撮り直しとなります。なぜ か?
後列左のワッキーが退団することになりました。