当日のプログ ラム

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第52回日野市民文化祭参加 フラ&ハワイアン
    2014年11月1日(土曜日) ひの煉瓦ホール(日野市民会館)大 ホール

     今年で13回目を迎えた「フラ&ハワイアン」  16ハーラウと3バンドが出演  tomimoto記

 フラの写真の上にカーソルを当ててください。全体写真が見られます。クリックはしない。
 
掲載写真は、フォトチョイス[http://photochoice.net/]さ んから提供いただいたものを使用しています。

 2015年の「フラ&ハワイアン」は、11月1日(日) 午後1時から(開場は12時30 分)開催されます。どなたでも無料でお楽しみいただけます。
 予約は要りません。直接開場ひの煉瓦ホール(日野市民会館)」へ。
        

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今 年も、Ryoko Sumitomoさんの司会で始まりました。 今回も5部構成。4時間以上になる長丁場をお願いしています。本当にお疲れ様です。
朝から、ホール内でリハーサルや打ち合わせをしていて、外の様子が分かりませんでしたが、大雨になっているとのことを聞き、お客さんには会館内へ誘導しま したが、ロビーや待合所で待機していただきました。

第 一部の担当バンド「ヒノハワイアンズ」です。キーボードを弾いているgotho。この日は出られない可能性が高く、直前までヒヤヒヤしていました。幸い、 この日に予定されていた仕事が延期となって参加となりました。バンドの多数を占めるリタイヤ組みと違い、現役勤め人は、会社でも重要な仕事をする立場にあ ります。「ナレオアイランダース」のmieは長期の海外出張となり出演できなくなりました。
フ ラのトップは福澤先生主宰の「カエオ・フラルーム」。曲は「マヒナ・オ・ホク」。マヒナは星。
私の世代には懐かしい「マヒナ・スターズ」。ムード歌謡で一世を風靡しましたが、マヒナのデビュー時、私は中学生だったかな?当時は、グループ名に、ハワ イ語と英語の「星」が並んでいるなんて知りませんでした。


福井先生主宰「カウラレイ・フラスタジオ」。今年も賑やかにウリウリで 踊ります。昨年も「ワイカロア」をウリウリで踊りました。昨年は「ナレオアイランダース」でしたが、速ければ速いほど踊りやすいと言われ、かなり気張って 演奏しました。今年も遅くならないように気を遣い演奏しました。曲は「タフワフワイ」。この歌の原曲は「カーウア・イ・カ・フアフアイKaua i ka Huahua'i)」」という恋の歌。これをジョニー・ノーブルがジャズ風にアレンジして、今の「タフワフワイ」となったのです。
「パパリナ・ラヒラヒ」を踊っているのは松本先生主宰「ク ウレイナニ・フラレア・スタジオ」です。「パパリナ」は頬のこと。「あなたの気品のある美しい頬。あなたが好きです」という内容の歌詞。よく取り上げられ る馴染みやすいメロディーです。頬といっても、本当は体の別な部位を指しているとも聞きます。フラソングは単語の意味をそのまま受け取れないことが多いの で、分からないで歌っている方が気が楽なのかも知れません。
ケイキ(子供)・チームのトップは今門先生主宰「フラ・パマカニ」のケイキちゃんたち。昨年も、ケイキの一番手を努めてくれ ました。曲は「ホオキパ・ハワイ/ヒロ・フラ」。歓待する・歓迎するを意味する「ho'okipa」です。マウイ島にあるビーチの名前も同じだと思います が、現地の人はホキーパと発音しているような気がします。同じ言葉ではないのかな?


新野先生主宰の「モアナ・フラハレ」。曲は「アイナハウ」。アイナハウとは、ハワイ王朝 カイウラニ王女の邸宅のあった所で、今は、シェラトン・プリンセス・カイウラニ・ホテルのある場所です。バラの香りのする邸宅の美しさを歌っています。 クジャクがたくさんいて羽で装飾された美しい邸宅だったようです。うちの奥さんも踊りの中にいるはずですが、終わってから落ち込んでいました。フォーメー ションの移動が遅れ、そのまま出られなかったそうです。演奏している私には分かりませんでした。
「マウイガール」という曲はアップテンポのイメージがありますが、今回、演奏用の音源を受けたとき意外な感じがしました。少 しゆっくり目のテンポでした。元演奏は、最近の演奏ではないようですが、初めて聞く演奏パターンでした。踊るのは山越先生主宰の「フラ・ハラウ・オ・ホク ラニ」。
「ヒノハワイアンズ」メンバーが赤いアロハなので分かりますが、この写真は第五部の写真です。バンドメンバーの紹介写真用と して、こちらに持ってきました。右に、ギターを弾く私が少しだけ写っています。ギターnakazawa。ウクレレmiho。ウクレレtamamoto。3 人ともソロ・ヴォーカルを担当します。


ウクレレtachikawaはフラの先生で、むろん、教室の生徒さんは今日も踊ります。中央のウクレレmatubaraは「ヒ ノハワイアンズ」リーダです。ベースのono。この3人の中ではonoだけが歌に参加しません。

「フラ・ハラウ・オ・レイラニ多摩:ケイキ」。ケイキちゃんも、きれいにお化粧していますね。プイリを 持って「カイマナ・ヒラ」を踊っています。代表的なフラ曲。歌詞には、ワイキキビーチ、ダイヤモンドヘッド、カピオラニ公園(競馬場だった)などが出てき ます。、今は、4番までの歌詞で歌うことが多いので、それだけだと思われています。本来は、もっと多く、7番まであるのは知っていますが、実際に聞いたこ とはありません。わずかに、日野てる子さんが5番まで歌ったのを聞いたことがある程度です。
小 川先生主宰「ピリアロハ」です。ケアリー・レイシェルがハワイ語の詩を付けた「カ・ノホナ・ピリ・カイ」を踊ります。元の歌は「涙そうそう」。詩の意味も 違います。
波しぶきが語る恋の思い出と言ったらよいのでしょうか。


「カイノア・キッズ」です。宇田川先生主宰の「レフア・カイノア」のケイキ・ チーム。曲は「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ」。良い香りに誘われて、浜辺に打ち上げられた海草を採っている様子。足が暑くてつらいけれ ど、 思わず手に採ってしまうという歌。最後にオリの入るHAPAのバージョン。オリの詩は、ハワイ人の誇りを取り戻そうという内容だそうです。この子たちは、 第三部「体験フラ」で模範フラを見せてくれます。
「ヒノハワイアンズ」tachikawa、すなわち、立川先生が主宰する「フラスタジオ・マカレア」です。ホノルルの クヒオ・ビーチで踊った光景が思い出されます。昨年、ヒノ・ナレオ合同バンドとハワイへ同行、共演もしたからです。
曲は「プア・リリ・レフア」。5番までの曲、全て2コーラスとしました。

第一部の最後となりました。6月のメレフラで大いに盛り上がったので、当初は予定に入っていなかったのを、こちらから お願いしてプログラムに加えました。6月メレフラでは演奏が終わったバンドも手拍子などで応援。今日は、この後に演奏する「ラニカイ」の女性2人も参加し てバックコーラスを努めました。名古屋先生主宰「フラサークル・オハナ」で、曲は「Can't Help Falling in Love」。 ケイキだけでなく、ワヒネ、クプナ総勢で参加しています。


女 性二人、男性一人の3人編成のバンド「ラニカイ」が担当する第二部。4人のバンドに見えますね。最初の曲は、数年前も私がスチールギターで参加したことの ある曲「クウ・イポ・プア・ローゼ」。新野先生主宰「プアラレア・フラスタジオ」です。今回も私が参加してスチールギターを弾いています。

「カ エオ・フラルーム」は2曲目となりました。「アロハ・カウアイ」。
モキハナハはカウアイ島の花という歌い出しで始まりますので、当然、カウアイ島の歌。美しい花。それを恋人にたとえているようです。

佐 藤先生主宰「ヘ・ウイ・ラウォホ・フラスタジオ」。佐藤先生はヒノハワイアンズgothoの伯母さん。gothoはフラ一族の中で育ち、現在、会社のシス テム部門で働く勤め人。カネダンサーとしても活躍中です。曲は「ピリアロハ」。この曲もカウアイ島のモキハナが出てきます。カウアイ島は雨の多い島。みど りに覆われた霧の島というイメージがあります。


カ ウアイ島の歌が続きましたが、「フラ・パマカニ」の踊りとなりモロカイ島の歌となりました。フラ発祥 の地だそうです。司会sumitomoさんには、今日の演奏曲について説明を入れて欲しいとお願いしました。私も分かる範囲のことを箇条書きにしてお渡し したのですが、モロカイ島については「釈迦に説法」となります。sumitomoさんは、モロカイ島情報案内の「Love Molokai」を主宰されています。
曲は「ビューティー・アオ・モロカイ」。

「ラ ニカイ」です。今回、フラなしの曲の演奏もお願いしました。
「クウ・ミリミリ」。「milimili」、意味はいろいろあるようですが、この歌の中では、最愛の人という意味で歌われています。「ヒノハワイアンズ」 を引退したtairaさんの得意な歌で、よく演奏したのを思い出します。tairaさんに今日の案内状を出すのを忘れていました。4年前のこのステージ で、80歳を超えてなお、現役で歌っていました。「ラニカイ」の澄んだハーモニー40年後にも聴けるか?私は聴けないでしょう。

「フ ラ・パマカニ」のケイキちゃんが再び登場。曲は「カ・オハオハラ」。ナーパラパライ以外の演奏を聴いたことがありませんので、まだ、ポピュラーなフラ曲で はないのでしょう。この「フラ&ハワイアン」でも初めて取り上げられた曲です。


「キ パフル」を踊る「ク ウレイナニ・フラレア・スタジオ」。キパフルはオアフ島にある山の名前。歌詞に出てくるkuahiwiは山のこと。maunaが山だというのは知られてい ますが、どのように使い分けるのか?いずれにしろ「美しい山」「憧れ」などと表現しているから、山を彼氏にたとえているのは間違いないでしょう。この歌に ヌウアヌ」が出てきます。昨年、このヌアヌウの崖に立ってから、「ヌアヌウ」が歌われていることが多いことに気づきました。たくましい男性を象徴する代名 詞なのでしょうか。
こ ちらも本日2回目の登場となりました。第二部までに2回登場するハーラウがあるのは、控え室の混雑を避けるためもありますが、歌い手が偏らないようにした り、夕方までいられない踊り手がいることなどを考慮するからです。今年は11月1日〜3日の3連休の初日。旅行や里帰りをする方が何人かいたようです。事 前に申し出て頂ければ出番調整をします。
フラは「フラスタジオ・マカレア」。曲は「エ・ピリ・マイ」。カウアイの言葉は出てこないもののカウアイ島の歌です。詩にはカウアイの婚約の儀式が出てき ます。

「久 野みづきホオ ラエ・フラスタジオ」。久野先生主宰と書かなくとも分かりますね。曲は「コオラウ」。コオラウ(ko'olau)とはハワイ語で「風上」の意味。オアフ島 の風上にできたからコオラウ山というのかも知れません。ここでも歌の主役は山。フラソングは多くの場合、山なら男性を、花なら女性を意味するようですね。


浅 見先生主宰「フラ・ハラウ・オ・レイラニ多摩」。曲は「イ・コナ」。ハワイ島の「コナ」。「コナの穏やかな海・雲。並ぶもののないすばらしさはあなたのよ うだ」「コナにいらっしゃい」と歌っています。コナは人気のあるリゾート地です。私にとっては通過しただけの町ですが、いずれはゆったりと宿泊してみたい 所です。

カ ウアイ島ハナレイ湾の月を歌った「ハナレイ・ムーン」。事前に会館側には「この曲では月をバックに入れてください」と要望を出すのですが、今回は、この曲 と「マヒナ・オ・ホク」は月が必要だと分かりました。写真にカーソルをあてると全体像が見え、出ている月が分かります。
宇田川先生主宰「レフア・ カイノア」が踊っています。

第 三部は、久しぶりの体験フラ。宇 田川先生の指導で始まりました。今回、先生によるソロのコーナーを設ける予定でした。先生の数からすると、今年・来年と続ける必要があるだろう。場合によ ると数人ずつ、それぞれのフリで踊っていただくようになるかも知れないと思っていましたが、趣旨がうまく伝わらなかったのか、希望される方が出ませんでし た。「やりますよ」と受けて頂いた先生に、体験コーナーをお願いしました。
曲は「プア・マナ」。先ずは「カイノア・キッズ」のケイキちゃんが見本を見せてくれました。


演奏は、昨年に続き特別編成の「多摩ハ ワイアンズ」。今回は「レディーズ」として、三つのバンドの女性5人で組みました。本来は6人になるはずですが、ナレオの mieが海外出張中で参加できません。ベース担当がいないので、ヒノのmihoがウクレレ・ベースを弾きました。
この時間、私は休憩中だったので会場のみなさんへの参加呼びかけが、どのようなものだったか知りません。こんな小さな子も参加しているので驚きました。手 の形から歌詞が「ku'u home」のところでしょうね。

体 験フラが始まったら司会のsumitomoさんに休憩を取っていただく予定でしたが、アクシデントが発生し、私が駆けつけるのが遅れました。私はいつもの ように、第二部の最中に昼食をとるため、食券をポケットから出そうとして、つかみ損ね、親指と人差し指が痙攣を起こしました。指が攣(つ)ったのです。痙 攣が治まらず、治療をしていたので遅れました。左手に膏薬を貼っているのはそのためです。挨拶と10分休憩のお知らせををしているところです。後ろには、 こやかな表情の宇田川先生。私の左親指はまだピクピクしていて、この後の演奏が心配です。「なんで、こんな時に食券で痙攣だ」と自嘲の表情をしています。
休 憩後に始まった第四部。「ナレオアイランダース」が演奏を担当します。今日は7人編成です。ウクレレのmieが欠場。長期海外出張。1週間前出かけていき ました。「あと10日近く先に延ばせたら出られたのに」と言いましたが、個人で決められる問題ではないので仕方ありません。昨年まで出ていたウクレレ・ ワッキーの代わりに「ヒノハワイアンズ」tamamoto氏に代役を頼みました。代役がいないとウクレレ奏者がいないハワイアンバンドになるところでし た。


ナレオ担当、最初の曲は「ヘ・ハワイ・アウ」。2010年の「フラ&ハワイアン」でも演奏しました。演奏バージョンとハーラ ウが替わりました。「カウラレイ・フラスタジオ」です。曲順を決めてプログラム印刷に入る直前、先生から「メンバーの都合で出番を早くできないか」と相談 が来て、第二部のトップにしました。これまでも「午前中、学校や部活があるので遅くしてもらえないか」というのがあり、ご要望に応じてきました。
「私はハワイ人だ」「私のいるべき所はハワイなのだ」とハワイ人の誇りを歌と踊りで表現しています。

「カ イノア・キッズ」。少し長いステージだった体験フラに続き、第四部での出演。疲れも見せず、イプを持って「カネオヘ」を踊ります。オアフ島のカネオヘに電 気(電灯)が点いた。そして各地の自然のすばらしさを紹介しながら、新しい出来事として、電話のやさしい声が聞けたと喜ぶ様子が歌われています。
「モ アナフラハレ」が踊ります。曲は「アロハ・カエオ」。ニイハウ島の歌です。カエオは山の名前。島は私有地で、訪れるチャンスの少ない島です。最近は一部の 地域に上陸できるツアーがあるそうですが、島民との接触は禁止が原則とのこと。今でもハワイ語が使われているような島。歌に出てくるプウバイ (Pu'uwai)が唯一の村です。


「フラサークル・オハナ」のケイキチーム。大人の姿も見えますが、ママさんたちでしょう。いつも踊っていたのに姿が見えなく なったケイキちゃん。フラを止めてしまったそうです。上手になってきたのに。ママは踊っています。曲は「ハワイアン・ルンバ」。何年か前、私の奥さんが 踊っていたので、よく聴かされ ていた曲です。
恒 例のウクレレ演奏となりました。今年はワッキーがいないため私が通しでメロディーを担当。いつもメドレー演奏を取り上げていますが、今年は「ポールモーリ ア・メドレー」。「恋は水色」「天使のセレナーデ」「エーゲ海の真珠」と続きました。
向かって右は、キーボードのマッシー。左は大学時代にもバンドを組んでいたaiちゃん。私の頭が黒いのは、照明が当たらないから影なのでしょうか?ai ちゃんにだけ照明が当たっているようです。






左 から、ギターの可愛くないkawaii。応援のウクレレは玉のような?tamaちゃん。そして愛らしくない(愛)aiちゃんです。


パーカッションの「星の八王子」さま。ベースはセリカモ。何度か書いていますが、彼は熱烈な新選組ファンで、中でも新選組総長 (近藤勇は局長でワンランク格下)の芹沢鴨が好きという変わり種。私も新選組には詳しいのですが、さすがに芹沢鴨は好きな分類には入りません。ちなみに私 は本来「新撰組」と書くべきだと主張しています。
左手にシップを貼ったまま弾いています。親指と人差し指を同時に動かすのが難儀でポジション移動に苦労しています。親 指の痙攣が残っています。これまでは演奏中や曲間などで、チューニングのためペグを回した時に指がつることはありました。チューニング時に親指・人差し指 を使わないようにしていたのに、食券をつまんだとたんに起きるとは予想していませんでした。後半は押さえきれなくて音が出ない(ミュート奏法しているわけ ではないのに)ので焦っています。
ウ クレレ演奏が無事??終わり、フラの再開です。2曲目となる「カ・ウルニウ・オ・ワイポウリ」を踊る「プアラレア・フラスタジオ」。またも、カウアイ島の 歌。ワイポウリは地名です。昨年出られなかったウクレレの生徒さんが踊っていますが、うまくなっていたので驚きました。逆に、昨年は出てた生徒さんが今年 は出られませんでした。他のハーラウにもウクレレの生徒さんがいますが、その方たちの踊りは、演奏中でもできる限り見るようにしています。


「フラ・ハラウ・オ・ホクラニ」が「ワイカ」を踊っています。一昨年に演奏したバージョンと違いますが、ナレオが演奏しまし た。「ワイカ」とはハワイ島の地名で、森があるということですが、はっきりした場所は特定されていないようです。いろいろな風の名称が出てきますが、 malanaiとはカウアイ島に吹く風の名前と聞いています。風の性質を何かに喩(たと)えているのでしょうか?
花・ レイを恋人にたとえて歌う「カ・プア・アノ・ラニ」。花は王室の花とも言われるpua auali’i(プア・ア・アリイと同じ)です。イントロのギター演奏。採譜をきちんとして、リハーサルでも問題なかったのに、この本番では??でした。 「フラ サークル・オハナ」のみなさん。それでもきちんとスタートしてくれました。
曲 は「レイ・アナ・オ・マノア・イカ・ナニ・オナ・プア」。6月はワッキーが、8月にはマッシーが歌いました。今回、応援のtamaちゃんが歌いました。一 年間で歌担当が3回も替わったのは初めてです。踊るのは山口先生主宰の「フラハラウ・オ・カレオラニ」。オアフ島にある、虹で有名なマノア渓谷に住む美し い女性カハラオプナの歌。その虹の橋に今は女神になったカハラオプナが座っているという伝説があるそうです。


演奏機会が増えている曲「オハイ・アリイ・カルヘア」。フラは宇田川先生主宰「ナプアウ イ」。オハイアリイの花は赤や黄色のきれいな花です。2010年の「メリーモナーク」でこの曲を初めて知りました。この花で作ったレイやハクが人気です。 素晴らしい香りがするそうです。これ以上ないような尊いレイ、愛するレイ、王様のレイと歌われます。本来はmieの持ち歌ですが、マッシーが歌いました。

フ ラは「レフアカイノア」。「カイムキ・フラ」を踊ります。ダイアモンドヘッドの山すその町カイムキは、ホノルルのダウンタウン のような所です。恋人を待つ心情を歌ったのでしょうか。カイムキまでの距離は問題ではない来て欲しい。夜中にかかってきた電話はなんだろうという内容だそ うです。
「ピ リ・アロハ」が踊る「ナビリビリ」です。カウアイ島のナビリビリ岬は美しい。ニニニ湾は格別だ。モキハナの花、ハーウプの山も素晴らしいという内容の歌。 カウアイ島賛歌ともいえる歌です。軽快なリズムで演奏される曲です。


第四部最後の曲は、大橋節夫作詞・作曲の「さよならと云わないで」。「ナレオアイランダース」本日のクロウジングテーマ曲とし て演奏しました。やはり大橋節夫の作品「グッバイ・ホノルル」。どちらにするか迷いました。以前は、この両方の曲を演奏したものです。久しぶりに取り上げ ました。歌はkawaiが担当。

学 生時代から大橋節夫の曲は演奏していた私とaiちゃん。当時と同じバックコーラスを付けています。練習の時から「あー」だったか「うー」だったか、「そこ は違う」「いや、この部分からハモった」など思い出すのに時間がかかりました。マッシーはまったく知らない曲でした。
第 五部。再び登場の「ヒノハワイアンズ」。フラはケイキ・チームとして最後の出番となった「「フラ・ハラウ・オ・レイラニ多摩:ケイキ」。曲は「ハナ・ノ・ エ・カ・オイ」。「ハナは素晴らしい」「マウイは最高だ」とマウイ島とハナへの賛歌です。nakazawaのファルセットが決まりました。練習時と違って やはり適度な緊張感が必要です。


「フ ラ・パマカニ」です。曲は「コアリ」。最近は「koali」と表記されることが多いようですが「kawali(コヴァリ、あるいはコワリ)」とも書いてあ ります。地域による方言なのでしょうか?マウイ島の地名です。波やしぶき、海藻などの言葉がでてきます。「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ」にも出てくる リーポアという海藻。ハワイの国旗(Ka Hae Hawai’i カ・ハエ・ハヴァイイ)も出てきます。
ケ イキ・フラとは届けられていませんでしたが、ケイキちゃんも踊っています。今日は、たくさん踊れて良かったですね。「フラサークル・オハナ」です。曲は 「マカキロ」。オアフ島にあるマカキロ台地。ワイアナエ山脈の一部です。昨年は別なハーラウと「ナレオアイランダース」が演奏しました。その別なハーラウ でもプイリで踊っていました。
曲は「ヘ・メレ・アロハ・ノ・プナ」。ハワイ島の東、雨の多い地域にあるプナ。歌詞に出てくるクムカヒも地名ですが、溶 岩で埋もれた伝説の町。ハワイ島の東にあります。火の神ペレの怒りに触れて溶岩にのみ込まれたそうです。matsubaraが採譜したオリの詞を、本人が 詠唱して始まります。フラは「フラハラウ・オ・カレオラニ」。


衣装がスペイン風でフラメンコを思わせます。「久野みづきホオラエフラスタジオ」。曲は「ナ・ヴァケロス」。スペイン語が 入っています。元歌を歌っているのは クアナ・トレス・カヘレ(ナーパラパライ)。南米からやってきた女性のことを歌っています。ヴァケロスとは「ジーンズ」や「カウボーイ」との意味があるそ うです。ジンズ姿=カウボーイなのかも知れません。フラメンコ風なのでギターソロが入ります。
「カ・ ワイレレ・オ・ヌアヌウ」を踊るのは「ナプアウイ」。曲名に入る「ヌアヌウ」とはオアフ島コオラウ山脈にある崖。途方もない強い風が吹く崖で、私は昨年、 その風を体験してきました。本当かどうか、風速 100m/secを記録したことがあるそうです。そこで落ちる滝の流れを歌っています。
「ヘ・ ウイ・ラウォホ・フラスタジオ」の2曲目は「ワヒネ・イリケア」です。久しぶりに取り上げられた曲です。8月のフラパーティではバンドと出だしタイミング が合わず、バンドのgotho君を介し、念入りにチェックしました。うまく入れました。


最後は「フラ・ハラ ウ・オ・レイラニ多摩」が踊りました。曲は「プア・ミキノリア」。ミキノリアはモクレンの花のこと。屋根の雨音に耳を傾け美酒とモクレンの香りを楽しんで いる。君を呼んでいる(待っている)。パピオフリ(カウアイ島)の柔らかな草原で愛し合おう、などという、何ともうらやましい内容の歌詞です。
恒例の先生紹介です。この記事を書くにあたり、パソコ ンで(こうれいのせんせいしょうかい)と入力・変換したら「高齢の先生」と出てきたので、大笑いしてしまいました。このままUPしたら、先生方に二度と口 を効いてもらえなくなること間違いありません。
スチールギターの演奏で「ハーバーライト」を流して始まりました。この曲を決めたとき、若いメンバーは「やしきたかじん」の曲、または「KAI」が歌う曲 と勘違い。もう少し年長だと「ハーバーライトが 朝日に変わる そのとき一羽の かもめが飛んだ」で始まる曲「かもめが翔んだ日」と勘違いしていました。 I saw the harbor lights, They only told me we were parting,. と歌われる曲です。

出席の先生方が揃いました。手をつないで[ハワイ・ア ロハ」の合唱です。出演ハーラウは16。同じ先生の教室が2組ありますので、先生全員が参加すると14人になります。舞台には12人の先生が写っています ので、2人の先生が欠席ということです。今年も無事に終わりました。
文化祭開会式のリハーサルでは、フォークダンス連盟の方が舞台から落ちて、救急車で運ばれ入院する事故がありました。体験フラでは、一般のお客さんが舞台 に上がります。小さいお子さ んもいるので慎重に運営を進めました。ホッとしました。