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 ナニレイ・レフア前柳フラスタジオ ウニキ・パー ティー 2014

    
2014 年12月7日(日曜日) 多摩アカデミックヒルズ    
           
tomimoto記                         


2012年に続き「ナニレイレフア前柳フラスタジオ」の「ウニキ・パーティー」です。前柳先生直接指導のハーラウや独立され た先生、インストラクターとしてクラスを持つ先生方の教室も参加しています。前柳先生ご自身の先生も出席されていました。
会場は桜美林学園の「多摩アカデミックヒルズ」。セミナーや懇親会ができる部屋や宿泊設備、スポーツ・ジム、大浴場もあって近隣の住民も利用できます。元 はホテルでした。ところが近いうちに閉鎖(売却か?)されることが決まっていると聞きました。

バンドはE-Mu(E-Music)。今日はこの4人での演奏。パーカッションのohyamaは、この日のために勤務日を調 整。休みを合わせての参加です。私は、楽器を降ろした時に黒皮靴がないのに気づきました。靴は、間違いなく車まで持って行ったのに「駐車場に置き忘れたか なア?」と靴の履き替えを諦めました。こちらへ来る途中、車から物が落ちる音がしたことが気になっていましたが、ドアやトランクは閉まっていたので、何か を踏んだ音かとも思いました。ohyamaに「靴を忘れた、落としたのかなー?」と言った途端、「途中の道路に靴が落ちていた」との言葉。私より3,4分 遅れて同じ道を通ったので「間違いない」と、それから大騒ぎとなりました。

その後の靴の話は後で書きます。履いてきたのは幸いにも黒い運動靴だったので、それほどの違和感もありませんでした。
演奏に呼んで頂いた前柳先生のハーラウには、いつも出演協力をお願いしています。この写真の方たちとも共演しています。タヒチアンが主のグループです。

ケイキちゃんもしっかり踊っています。写真では、どのグループがどんな曲を踊っているのかは分かりません。当日のプログラム を見て判断するしかないのですが、この写真は「ケ・アロハ」を踊っているプルメリア・グループとケイキチームでしょう。
第一部、第二部ともCD演奏で踊られました。ここからの踊りの写真は第二部となっています。
その後のウニキ授与式ステージとメレ・フラタイムで私たちのバンド演奏となりました。

「レイ・プア・ケニケニ」を踊る「ピカケ」「ロケラニ」の2グループだと思われます。プア・ケニケニは、良い香りがする花と 繰り返し歌われています。ケニケニとは小銭(10セント硬貨)の意味もあるそうです。セントの別称ペニーがハワイで訛って、ケニー(ケニ)になったとか。 ケ ニだと1セント。重ねて言うと10セントになります。10セントで買える花ということから、この名が付いたそうです。香りの良いこの花に隠れた意味がある なんて 普通は知りませんよね。
室外に出て戻ったときにすぐ撮影した曲のはずです。その時に流れていた曲は「ヘ・ポ・ラニ・マカマエ」だったと記憶していま す。プログラムに「昭島グループ」と書いてあります。この曲は大好きな曲で「ナレオアイランダース」の得意曲です。へ・ポ・ラニ・マカマエとは最愛の天国 の夜という意味です。

「カヴァイプナヘレ」を踊っている「イリマ・グループ」だろうと思われます。レイシェルの歌。「私の元へ戻っておいで」と何 度も歌われます。歌詞に「ケアリー」と自分の名前が出てきます。「カヴァイプナヘレ」は彼女の名前?
この辺りの写 真も撮影時間からの推測です。踊りは「フラハラウ・オ・プメハナ」。曲は「アロハ・ノー」だと思います。「aloha no,aloha no(愛してます、愛してます)」と繰り返しして歌われます。

最近のスパリゾート・ハワイアンズで踊られる機会が多い曲「ヴァイタペ・イヌヌエ」です。「タヒチアン・グループ」が踊りま す。
「モノイ・ピタテ」を踊る「ヒナノ・グループ」です。この曲は、私たちE-Muと共演してきましたが、今日はCD演奏です。あ らためて聴くと「こんな弾き方だったんだ」と気づきます。何度も演奏していると、いつの間にか自分なりの奏法になっているのに気づかないものです。

第一部では「サモア・ラウテレ」を、そして、この第二部では「ハエレマイ」を踊った「ポリネシア舞踊フイ・オ・プアリリレフ ラ秋山」のみなさん。「ハエレマイ(ハイレマイ)」は、ニュージーランド先住民マオリの歓迎の歌。「サモア・ラウテレ」は曲名にもあるサモアの歌でしょう が、ラウテアの意味が分かりません。「タマヒネ・ラウテレ」という曲もありますがどんな意味があるのでしょうか?
写真右のoohyamaが、落ちている靴を見た場所と、私が物の落ちるような音を聞いた場所は同じです。左右の靴が車線の中 央に並んで落ちていたそうです。家から1.5q(5分)くらいの所。どうやら屋根の上に乗せて車に乗り込み出発したようです。何度もカーブしているのに屋 根上で耐え、5分近く経って落ちたのです。しかも、左右が一緒に、車に踏みつぶされない車線の中央に仲良く並んで落ちたのです。この写真は、「靴が見つ かった」という妻からのメールの後です。自転車で探しに行って貰いました。場所が特定されていたのと左右が一緒だったことが幸いしました。

授与式で踊った方々。ウニキとはハワイ語で「卒業式」「卒業試験」などの意味があります。むろん学校の卒業式ではなく、フラ に関しての言葉。ここで使われているのは卒業ではなく、日本武術で使われる免許皆伝や目録授与と言えば良いでしょうか。インストラクター授与式では次の曲 が演奏され踊りが披露されました。
「アディオス・ケ・アロハ」「ピカケ・マイン」「メレ・オハナ」「レイ・アロハ・レイ・マカマエ」。
そして「サーティフィケート」の授与式では「クイーンズ・ジュビリー」が披露されました。

生徒さんの「インストラクター」「サーティフィケート」の授与を祝い、フラを披露する「前柳先生」。曲は「モアニ・ケ・ア ラ・マカヒキナ(モアニ・ケ・アラ・オ・ナ・プア・マカヒキナ)」。正式曲名は長過ぎて覚えられません。「モアニ・ケ・アラ」という曲は知っていたので、 その曲の長い正式名と思って、元の演奏を聴いたら曲が全く違う曲でした。

メレフラタ イムも終わりに近づきました。大人も踊っていますが、ステージ前ではケイキだけの姿が見えます。「LinoTime」の演奏中です。
12時から始まった食事タイム時には、バック・ミュージックを演奏しました。20分ほどの演奏が終わってから、私たちも食事を頂くために席に着きました。 しばらくして、CDによるメレタイムとなり、各グループごとの踊りが始まりました。

今日、出演 のケイキちゃん。いつも私たちと共演している3人も、もっと小さな子と一緒にいると大人っぽく見えます。ドレス姿も大人の雰囲気を出しています。