「習うよりナレオ」のページへ

 2012日野市産業祭りでフラ&ハ ワイアン
    
     ハワイアンバンドE-MUSIC

       2012年11月11日(日曜日) 日野市中 央公園特設会場 tomimoto
              




「日野市産業まつり」です。昨年は写真が手に入らずアップできませんでした。10,11日の二日間の催し。私たちのステージは 後11日の日曜日です。昨日は晴天に恵まれましたが、今日は午後からの雨が予想される空模様。フラには肌寒い陽気です。
 主催は日野市産業まつり実行委員会ですが、共催とし て、日野市・日野市商工会・日野市農業団体連合会・日野市農業委員会・東京南農業協同組合が名を連ねています。日野市役所隣接の中央公園が会場。周囲には 商工会会員の展示ブースが多く出ています。

日野市役所と市民会館(ひの煉瓦ホール)間の広いスペースにも、屋台がたくさん出ています。朝早く、(一般の人ならごく普通の 時間でしょうが、私の生活は2時間はずれています)家を出た私は朝食が済んでいなかったので、ここで朝食。牛すじの煮込みを食べました。アルコールが欲し いところです。
これから演奏もあり、午後はヒノハワイアンズの練習もある。ましてや車で楽器を運ぶ都合があるので、飲めません。美味しかったので後で買って帰るつもりで したが、売り切れていました。

ステージで準備をしている私が写っていますが、ステージ下ではキャラクター(すずめかな?ツバメかな?)が子供たちに囲まれて います。ぬいぐるみキャラクターは人気があります。2年前には「アンパンマン・ショー」があって、超満員でした。この公園が身動きできないほどの人で埋 まったのには驚きました。今年は、動き回ることには不自由しない程度の賑わいでした。
右にステージがあります。出演を待つフラの方々。寒いので上着やカーディガンなどを羽織っています。。正面のテントが、音響機 器・設備のコントロール室となっています。左は、主催者の総合案内テントです。

フラ・ショーの始まりです。退院後、体力が回復してきたスチールギターのkawase氏。仕事が明けとなって、参加可能と なったパーカッション兼ベースのohyama氏の二人も加わって5人の編成で臨んだバンド「E-MU」です。フラのトップは福井先生主宰「カウラレイ・フ ラスタジオ」。曲は「ノヴァイティアレオ」。曲名の「・」を打つ箇所が分からない曲です。
このドレスは、我が家の衣装ダンスに吊されています。ということは、うちの奥さんが踊っているはずです。一番左がそのようで す。ハーラウ名「モアナ・フラハレ」。新野先生の主宰するハーラウです。曲は「フラ・オマキ」。ハワイアンドレスは、何着持っているのか分かりません が、すごい数です。私のスーツの数など凌駕しています。そのおかげで、私のウクレレが増えても、苦情はいっさい出なくなりました。

フラは「ピ リアロハ」。主宰する小川先生は、お見かけしませんでしたが、共演するフラの人たちの中で、私が知る限りでは最高齢の方も元気に参加していました。曲は 「グリーンローズフラ」。8日前の日野市民文化祭「フラ&ハワイアン」で「ヒノハワイアンズ」と共演したばかりの曲です。その時は、スチールギターでイン トロを担当した私も、今日はリズム担当で気楽です。
「フラサー クル・カウナオア」が踊る「ナカプエオ」。フラソングに挑戦中の岩崎愛子さんが歌っています。どんな歌謡曲も上手に歌う人でも、「フラ・ソングは難しい」 と言っていました。
こちらのハーラウとは、最近共演するようになりましたが、ケイキちゃんもいますね。先が楽しみです。

「岩崎愛子」さんは市内在住の演歌歌手 で作詞家です。作詞して自ら歌う、この曲「パラダイス」。多摩動物公園の公式応援ソングと認可されて、そろそろ1年になります。岩崎愛子さんは、フラの練 習も始め、日野市民文化祭の「フラ&ハワイアン」でも踊りました。今日は「カウラレイ・フラスタジオ」「フラサークル・オハナ」のケイキちゃんたちと共演 です。
「カウラレイフラスタジオ」の「ケニケ ニ」グループ。ほとんどが親子のグループです。曲は「ジップ・ディ・ドゥダ」。この曲も、曲名の「・」を打つ箇所が正確かどうかよく分かりません。

「カウラレイ・フラスタジオ」の二つの グループ「ピカケ」「ロゼラニ」が一緒に踊っています。後列の中央に、白ズボンの男性がいます。本日の、出演者中、ただ一人のカネ(男性)です。カネ・ダ ンサーが増えているようには聞きますが、日野市近隣では、あまり見かけません。
名古屋先生主宰の「フラサークル・オハ ナ」。多摩ハワイアン連盟に加入してから、4年目だと思いますが、すっかり顔なじみになりました。曲は「カピリナ」。元の演奏はギターで始まりますが(市 民文化祭では私も弾きました)、このバンドでは全てtakeちゃんのキーボード任せです。私は、演奏開始前に、3度、あるいは5度和音のポジション確認を してからでないと、スタートしません。ミスを恐れるなら単音で弾けば良いのですが、ここではそんなこと考える必要もなく、実に気楽に弾いています。

大澤先生主宰「フラ・マカラプア大澤」 のみなさん。今回も大勢が参加してくれました。曲は「テ・ティアレ」。この曲のコード進行は、初めから最後まで、I(主和音)、X7(属7和音)だけの繰 り返しのみです。意外と疲れます。高低様々なポジションを使うなど工夫しないと単純になってしまいます。どの辺りを演奏しているのかも分からなくなりま す。
再び、我が家の衣装タンスの中で見慣れ たドレス。「モアナ・フラハレ」です。曲は「ムーンライト・スイム(月影の渚)」。日野市民文化祭「フラ&ハワイアン」や他のイベントでも演奏してきまし た。「ヒノハワインズ」では、私がスチールギターを演奏します。ギター・ウクレレのリズム陣に、コード変更を伴うブレークなど、あれこれ注文を付けてき ましたが、ギターでリズムを担当すると、これが意外に難しいことを実感しました。

2曲目の「ポー・ライライ」を踊る「フ ラサークル・カウナオア」。お客さんの一部。視線が左に行っていますが、何かあるのでしょうか。キャラクターぬいぐるみが動き出したのでしょうか。

イプを叩いて「カネオヘ」を踊る「カウ ラレイ・フラスタジオ」。この写真撮影を、今回も、niinaパパにお願いしました。niinaちゃんも踊っています。


タヒチの、神を讃える曲「ヒメネ」。 「ヒメネ」は曲名ではなく、賛美歌のような意味がある曲形式だと聞いたことがあります。曲名は「ア・タタラハパ」ということですが、よく分からないの で、私がプログラムに書くときは、曲名を「ヒメネ タタラハパ」としています。ケイキちゃんの参加する「フラサークル・オハナ」が踊ります。
曲は、スパリゾートハワイアンズのフ ラ・ダンシングチームのテーマ曲「虹を」。「フラ・マカラプア大澤」が踊ります。ケイキちゃんも出てきましたが、この曲だけのために参加してくれたので しょうか。かなり小さい子もいます。

時間がなくなって、最後の曲「Lino Time」が披露できませんでした。踊るつもりで舞台に出てきた方たちが、お礼の挨拶をして締めくくりました。
先に出てきた、ツバメ?すずめ?だかの キャラクター。私にはよく分からない存在ですが、こちらは分かります。市の鳥「かわせみ」です。頭の色、くちばしの色、腹の色はカワセミと同じですが、ペ リカンやペンギンに見えなくもないですね。多分、日野ケーブルテレビのスタッフです。ケーブルテレビのマスコットにもなっていて「ピーノ」と名付けられて いると最近知りました。