tomimoto 記
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  ユーカレイリーズ 
    リレー・フォー・ライフ・ジャパンin日野(11/24〜25開催)で演奏

         2012年11月24日(土曜日)  日野市立仲田小学校にて 

            

ユーカレイリーズ
がんと闘う、がんに負けない地域社会を創るための24時間チャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ」です。今年は、国 内では37カ所で開催されました。今年最後の開催地が日野市です。がん患者と支援者たちが交代で夜通し歩き、がんに立ち向かう思いや体験を語り合うイベン トです。
歩きリレーがスタートしました。先頭は、2013年東京国体のマスコット「ゆりーと」です。

日野市立仲田小学校の校庭を回ります。リレー方式で、24時間歩きます。参加者は団体だったり個人だったり、自由です。ガンに 対する啓蒙活動や寄付を募ります。
気温は低いものの晴天に恵まれました。この日、夜中も途切れさせることなくリレーが続きました。夜中の歩行は若いボランティアの方、主に市内の明星大学の 学生さん 達に協力願いました。

がんを克服した人たちや、今も闘っている人たち(サバイバー)も参加。この人達を「HOPE」と敬称で呼んでいます。不幸にし て、がんで亡くなった人たちを偲び、 がんと闘っている人たちへの思いをキャンドルに託し祈りを捧げます。写真のテーブルは、この席に着くことがかなわなかった人への思いを託すエンプティー・ テーブルです。一輪の花や一握の塩などが置いてあります。

日野市 では、市議全員参加で「がん対策議員連盟」が発足しています。写真は、薄暮となり「ルミナリエ」に点灯後、詩や手 紙の朗読に合わせて演奏しているときです。この写真は、日野市議会議員「窪田知子」さんのホームページから借用しています。10枚の中では一番時間が遅い 写真です。他の写真は市内の写真家「佐伯」さんから提供を受けました。

ウクレレ合奏団「ユーカレイリーズ」です。「ナレオウクレレ教室」と「ナレオアイランダース」「ヒノハワイアンズ」のメン バーの協力を得て編成。この日(24日)は、中学生の吹奏楽演奏やギターの弾き語り、三線の演奏、ダンスなどが行われました。夕方近くになり、ルミ ナリエの点灯前に演奏を始めた「ユーカレイリーズ」です。総勢11人での演奏です。この催しは、日野市議会議員「うざわ敏子」さんからの呼びかけで参加し ました。
この写真の5人がバンド仲間です。魔女みたいな黒い帽子で黒ずくめの女性だけが「ヒノハワイアンズ」。男性4人は「ナレオア イランダース」のメンバーです。寒いので、「ホカロン」を袋いっぱい持ってきました。

この6人が 「ナレオウクレレ教室」の生徒さん。2グループからの参加です。女性は全員、日野市在住ですが、男性は、なんと、鎌倉から来ています。私のところでウクレ レだけでなく、スチールギターも練習しています。なぜ、わざわざ鎌倉から???。日野に勤務し、日野に住んでいたこともあるからです。

イベント は、小学校の校庭で行われています。校庭には、参加団体のテントや参加者の休息用のテントが数多く用意されています。一番大きなテントでは、セミナーが行 われています。体育館では、映画が上映されています。楽器編成は、10台のウクレレと1台のベースです。

バンドから 参加のメンバーは、リズムを担当しています。
演奏曲は 「プア・リリレフア」「上を向いて歩こう」「星の界(ほしのよ)」「埴生の宿」「エーデルワイス」です。詩(エンプティー・テーブル)の朗読に なりました。この時は演奏を休みました。続き、がんで逝った亡き娘への手紙の朗読に合わせて「見上げてごらん夜の星を」を演奏。 朗読は市内の 実践女子大学放送研究部の方です。
  この催しに 参加する時点では考えてもいませんでしたが、亡き娘への手紙は、実は私の手紙でした。「ルミナリエ」点灯に合わせて行いましたので、校庭は暗く、ステージ にも灯りがなかったので、譜面は見えなくなりました。写真の生徒さん達は、ウクレレソロをマスターしている人たちなので、メロディーを担当。さすがに最 後は暗くて、メロディーは暗譜している私1人となりました。リズムの担当のバンドマン達は、演奏を続けました。