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 「ママと子供のファッショ ンショー」で演奏
    2011年3月6日(日曜日)  高幡不動尊 五重塔地下ホール
             tomimoto


日野市商工会設立50周年記念事業の一つとして開催された「ママと 子供のファッションショー」で演奏してきました。
これは当日のプログラムです。左ページは、審査委員長のファッション評論家、川木淳氏、特別審査員委員の岩崎夏海氏、Ainaさんと著名な方のプロフィー ル。右ページには、アトラクションで出演の3チームが紹介されています。表ページを含め、どのページを探しても、演奏する私たちバンド名や紹介が見つかり ませんでした。

準備の最中です。ヘリウムガスを充填し た風船を飾りつけています。よく割れていました。バンドのセッティング中にも、この風船の破裂音で驚かされました。
ここは、高幡不動尊の五重塔下にあるホールです。普段は参拝する人のための無料休憩所です。

来賓挨拶。審査委員の紹介などが行われ、ファッションショーが始まりました。「ママと子供」が一組となって、親子の衣装を披露 します。ショーは3組に分けて行われました。
出場親子は、36組。当初予定は39組でしたが、当日、3組が出られなくなりました。子供さんが小さいと、風邪など体調の具合などで、どうしても欠場が出 てしまいます。
この親子さんは、ハワイアンスタイル。親子でフラを習っています。

肝心のファッションショーの写真です が、前の写真とこの2枚しかありません。この「ママと子供」もフラ親子です。撮影を頼んだ方も、同じハラウの仲間の方。「ピンぼけでもいいですから、撮っ てください。プライバシーの問題があるから、むしろピンぼけのほうがいいんです」とお願いしたから、仲間なら安心と思われたのでしょう。

子供がよく知っていて、しかも、明るい曲をということで、選曲に苦労しました。takeちゃんが曲を選び、編曲までやってくれ ました。ディズニーシリーズ、スタジオジブリシリーズ、テレビアニメシリーズなどを演奏。
リハーサルでは、親子と衣装の紹介ナレーションがあるので、「もっと小さく」と、なんども言われました。小さい音で演奏するのは難しいものです。

ショーとショーの間のアトラクションで す。今日は、「たかはた北保育園」と「多摩平幼稚園」のショー。そして、市内二つのフラハラウのフラが行われました。写真は、たかはた北保育園児の打楽器 のショーで す。この後、はしご乗りも披露してくれました。

同じ保育園女児のフラメンコの踊りです。保育園児のショーはCDで行われたために、私たちも楽器を置き、ゆっくり見ることがで きました。
こんな小さな子でも、お化粧をして、バラの花を口にくわえて踊る姿を見ると、妖艶なものです。ちいさな「カルメン」がたくさんいました。
ファッション 
こちらは闘牛士の格好をしています。カ ルメンちゃんも一緒に踊っています。いろいろ衣装を揃えていて、踊る子供たちも誇らしげでした。

トランペットを吹く男の子。演奏をする ために舞台に上がったのではありません。ファッションショーの出演者です。影になっていますが「ママ」が隣にいて、一緒に楽器を演奏しています。楽器演奏 のデモンストレーションをやってから、ファッションの披露となりました。
風船の横で書いたものを読み上げている 方は、今日の司会者で、日野ケーブルテレビでキャスターやラジオパーソナリティーをしている鈴木さんです。話が上手だというだけでなく、ショーの進行の手 順にも慣れている方で、事前の打ち合わせも要点を心得ていて、バンドとのコミュニケーションもスムーズにいきました。

ファッションショーも全て終わり、別室 で審査が行われる間のアトラクションです。ステージに上がっているのは、多摩平幼稚園の年少クラス(3歳児)の子供たち。私たちバンドの演奏で、ダンスを 披露します。
おひさまグループの「おひさまとダンス」、お花グループの「アロハ・エコモマイ」、そしてお弁当グループの「出かけよう」の3曲です。

次が、市内のフラグループの踊り。「カ ウラレイ・フラスタジオ」と「フラサークル・オハナ」のみなさん。ケイキ(子供)と大人が2曲のフラを披露してくれました。ファッションショーの衣装のま まの親子も踊っています。

表彰式の様子です。先の写真のトラン ペット親子が表彰されるところです。真ん中のスーツ姿の方が、今、話題の岩崎夏海氏。日野市出身の作家で、3月からNHKで放映されるアニメもし高校野球の女 子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(略して「もしド ラ」)の 作者。日野が舞台で、見覚えのある日野の風景や建物が忠実に描かれています。6月には映画も出来上がるそうです。
こちらがグランプリを受けた親子です。 表彰のコメントを発表している方が川木淳氏。古くは、ピンクレディーの衣装デザインを担当してことで有名となり、今はファッションに限らず、エッセーなど 数多い本を出版しています。