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そごう八王子店 ハワイアンフェスティバルのイベント 7月28日〜8月4日
    2009年7月28日と29日の二日間「E-MUSIC」が出演しました
     

7月28日(火曜日)
そごう八王子店「ハワイアン・フェスティバル」。
今年も開幕の一番手として出演することになりました。今年は伊勢丹のハワイアンショーが中止となるなどの影響で(1店舗独自に開催とのこと)、多くのハラウが競って出演を申し込み、スケジュール調整が難しかったようです。
開店90分前、準備完了の会場。10時開店で、すぐに席が埋まってしまいます。昨年は11時開演でしたが、出場ハラウが増えたため、10時45分から演奏開始。出演するハラウ、ゲストバンド、各30分のステージですが、私たちは45分間(2日間共)の受け持ちとなります。 トップは「カウラレイ・フラスタジオ」のみなさんの「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ」。
私のホームページでは、お馴染みのハラウ。
私たちの生演奏で踊るのは4つのハラウ。明日も別な4ハラウが出演します。
2曲目が、私には、なじみのない「ハラバ」。コーラス間にバンプがあったり、なかったり。「ハイナホー」では変則バンプだったり神経を使いました。タヒチアンリズムの曲。「ケオラ・フラスタジオ」のみなさん。 こちらもお馴染み「ピリアロハ」のみなさんです。曲は「ヒメネ」。神様を讃える歌だそうです。ポリネシアンは、なんでも明るくしちゃうんですね。神様も、これなら楽しいでしょう。 ケイキ(子供)フラの出演が増えています。フラを習う子供さんが着実に増えている証です。お母さんと一緒に踊る(習う)ことは、母子の絆も深まり、大変良いことです。見ていると、親子が本当に仲良しだと感じます。
写真は、ケイキだけのフラです。「ナネア・ホロマリエ」を踊る「ケオラ・フラスタジオ」のケイキちゃん。
午前中のステージですが、お客さんでいっぱいです。左奥には総合MCの方、ミキサー・音響の方がいます。
自分たちで音響調整をやらなくて済むのは、楽で、しかも、しっかりした音作りができて、言うことありません。
私がバンマスを務める「ナレオアイランダース」でも共演したことがあり、9月にも大ホールで一緒にステージを務める曲「イヤオラナ」。ハラウは無論「カウラレイ・フラスタジオ」さんです。今日は、ケイキちゃんが3人います。 これも、ケイキちゃんだけのグループ。一番小さい子は就学前のちびっ子ちゃんです。「崖の上のポニョ」を踊っています。「ピリアロハ」のケイキたち。
ハワイアンバンド「E−MUSIC イーミュー」です。私は、ここではギターを担当しています。私も歌っているようです。コーラスに参加することもありますが、歌詞はうろ覚えです。但し、他人の歌を聴きながら、ほんの少し遅れで(0.1〜0.2秒程度か?)、歌詞を合わせられる特技を持っています。

前の写真では写っていなかったキーボードの「takeちゃん」です。ちょうどメンバー紹介で「takeちゃん」の番だったのでしょう。紹介の手が写っています。
「こちらの方を、どなたと心得る。恐れ多くも、バリトン歌手のtake様であらせられるぞ」と言っていたような気がします。
私のホーム−ページを見ている方なら、もう分かりますね。「クウパパレ・ラウハラ」を踊る「カウラレイ・フラスタジオ」さんです。今年は、この曲も含め、あと2回、日野市民会館大ホールで「ナレオアイランダース」と共演します。
ここで踊る曲「アロハ・ハワイ・クー・オネ・ハナウ」は明日出場の「フラハラウ オ カレオラニ」さんと何度も共演しました。今日は「ケオラ・フラスタジオ」さんの伴奏を務めました。



プイリで踊る「カイマナ・ヒラ」。今日は、一人増えて3人で踊りました。右のケイキちゃんは、3月の「スプリングフェスタ」以来の共演でしょうか。みなさん、踊りも、プイリのリズムも、よく揃っています 本日の出演者全員で「アロハ・オエ」を歌いました。このようなフィナーレでは「ハワイ・アロハ」が歌われることが多いのですが、一般の方にも知られた「アロハ・オエ」にしました。
7月29日(水曜日)
2日目の出番です。チューニングなどの準備中です。昨日より、お客さんの入りが少なく、「雨が降っているからではないか」という人もいましたが、音楽が流れ出したら、売り場にいた方が集まり、遅れて来店のお客さんでいっぱいになりました。フェスティバル初日の催事場の売り上げは、かなり良かったそうで、出店者さん達が喜んでいました。今日も売り上げが伸びれば嬉しいです。私も売り上げに貢献。買いものをして帰りました。 今日のトップは、やはり、お馴染みになりました「フラハラウ オ カレオラニ」さん。曲は「エ・ヒヒヴァイ」です。これも「ナレオアイランダース」と日野市民文化祭「フラ&ハワイアン」などで、今年中に2回、共演します。
「プアラレア・フラスタジオ」さんの「「ノホ・パイパイ」。「パイパイ」は私の好きな響きの言葉ですが、そのパイパイではないようです。「暖かい日射しでロッキングチェアに座っているうちに夢を見た」などという意味の歌だと聞いています。
フラソングは、ノンビリしたゆとりのある生活を連想させる歌が多いですね。「逃げた女房にゃ未練はないが、お乳欲しがるこの子がかわい」などの歌詞は無いのでしょうか。
このケイキちゃんグループは、これまでで一番小さい子供さんがいます。他人のフリを見て真似するのではなく、しっかり踊っていたそうです。これには感心するばかりだったようです。照明器具の柱に隠れてしまい残念。
演奏が難しい「ヘメレノリロ」を踊る「アロハ・アーヌエヌエ・フラ・ポリネシアン」のケイキちゃん。
日本の歌「涙そうそう」を踊る「アロハ・アーヌエヌエ・フラ・ポリネシアン」さん。前の写真に出てくるケイキちゃんのお母さんもいるのかな? 小さいケイキちゃんの写真を撮るには工夫が要ります。ステージの脇から撮って貰いました。「リトル・ブラウン・ギャル」は英語の歌。ちょっとジャジーなコード進行とリズムで、ギターが弾きやすい曲です。多分、私が一番のった曲でしょう。
「ロアメリアフラ」のケイキちゃんたち。

お客さんの隙間から、ウクレレを弾く私が見えます。昨日と今日、1曲ずつウクレレを弾きました。この時は、パーカッションのohyamaさんがギターを弾きます。最近は、本職のスチールギターを弾くことが少なくなりました(このバンドではスチールギターの名手がいます)。ギターも楽しいですが、ウクレレは体と一体になった感じがして、今では、一番好きな楽器です。

ウクレレを弾いていた曲「プアオレナ」。フラは「ロアメリアフラ」のみなさん。先のケイキちゃんのママもいるグループです。こちらも、よく共演するハラウです。

ウリウリを持って踊ります。「イ・アリ・イ・ノ・オエ」です。歌詞の意味は、私が理想とする「亭主関白の歌」。女性(妻か?)が「あなたは王様、私はお仕えします」と歌っているそうです。踊りは「プアラレア・フラスタジオ」のみなさんです。
踊り終わった「プアラレア・フラスタジオ」さんが、ウリウリを持って、バンド後方の控え室に帰ってきます。
「亭主関白の歌と踊り」をもっと広めていきましょう。
故障しそうなポンコツ車で彼女とドライブしているという楽しい曲、「ホロホロカー」を踊る「ロアメリアフラ」のケイキちゃんです。今度は、ピンクのドレスの少し大きい子もいますね。
続いて、またも「ロアメリアフラ」さん。前の写真の、少し大きなお嬢さんも入ったチームが「ヘウイ」を踊っています。
「アロハ・アーヌエヌエ・フラ・ポリネシアン」のみなさんが「メレラナ」を踊ります。これも知らない曲でしたが、スローテンポでしっとりとした良い曲です。
この後、「フラハラウ オ カレオラニ」さんがトリを務め、「ナアレオ・ニイハウ
」を踊りましたが、今日の撮影者である妻が友人と食事のとのことで、ここで退席したため写真がありません。「最後まで撮れ」と言いましたが、亭主関白ではないため、効果はありませんでした。
今日の出演者全員で「アロハ・オエ」を歌いました。これで私たちの受け持った二日間の演奏を終えました。
こう見ても分かるようにケイキちゃんの出演が増えました。
バンドの生演奏で踊るのは、フラの方たちだけでなく、お客さんにも好評のようです。踊り終わって、うれしそうな子供たち。うまく踊れて満足していると思います。

お客さんの中には、フラを見ないで、バンド中心に見ている方がいました。最近、指導に行くようになったウクレレサークル2つのグループ両方のメンバーや自宅教室の生徒さんたちでした。フラソングを、ウクレレで弾きながら歌いたいという方も増えてきました。フィナーレの写真は別な方に撮って貰いました。