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当 日のプログラム

 多摩ハワイアン連盟主催 第17回メレフラパー ティー
    2013年3月24日(日曜日)  日野市新町交流センター    
                                            tomimoto記



「多摩ハワイアン連盟」主催のメレフラです。第17回となりました。テーブルを並べ、楽器類を設置。音響チェックが始まりまし た。今年は、ここに写る8名での活動となる「ヒノハワイアンズ」です。右から二人目、座っている私がよく見えませんが、全員写っています。
3人編成のバンド「ラニカイ」。音響チェック中です。フラの方たちも集まりだして場当たりを開始しています。
音響チェックはやらないの?余裕しゃくしゃくの「ナレオアイランダース」女性陣です。荷物の片付けが 終わっていないステージ横で、緊張のかけらも見られません。


食事タイムが終了。いよいよスタートです。第一部は「ヒノハワイアンズ」が担当。スタート曲は「カイマナ・ヒラ」。小川先生 主宰の「ピリアロハ」が、プイリを使って賑やかな開演です。
2曲目の「プ ア・リリ・レフア」。どなたでも自由参加の曲(フリー曲)です。写真では4つのハーラウが確認できます。
今日参加のハーラウは7団体。3つのバンドとの合計135名のパーティーとなりました。

「マハロ・エ・ヒロ・ハナカヒ」を踊るのは福澤先生主宰の「カエオ・フラルーム」。
第一部の写真撮影はナレオアイランダースのmie。遠慮がちに遠くから撮っているので、踊る人たちが小さいのですが、プライバシーに配慮しているのかも知 れません。


一応、フリー曲としましたが、1ハーラウしか出てこないだろうと予想して演奏した「プープ・ア・オ・エヴァ」。2団体が出て きて踊っています。今回は、参加ハーラウが少ないので、ハーラウ指定曲2曲の他に事実上指定となる可能性のある曲も選びました。レイシェルバージョンでの 演奏は初めてです。
フリー曲「ケ・アロハ」。この曲は、たくさんの方が踊ります。いろいろな演奏パターンがありますが、大きく分けて3つのバー ジョン。どのようなパターンでも、みなさんすぐ対応できます。
踊る方たちが少しだけ入れ替わりました。次の演奏フリー曲「プアマナ」になりました。最近、演奏されることが多くなった曲で す。


踊る人が減りました。「カ・ノホナ・ピリ・カイ」は、前回の第16回メレフラでも、踊る人が少なく、当日の記事に「意外だ」 と書いてありました。「4、5年前までは人気の曲だった」とも書いています。プログラムの都合上、フリー曲が多く取れない場合は、そろそろ取り上げるのを 再考しなければならないようです。
立川先生主宰の「フラスタジオ・マカレア」。曲は「クウ・レイ・ピカケ」。立川先生自身の歌で踊っています。ウクレレでメロ ディーを弾くイントロがありますが、原曲(ハ長調)通りの旋律をヘ長調で弾くため、15フレットまで使う必要がありました。大きめのウクレレを使うことも 考えましたが、楽器取り替えが煩雑なので、それはやめました。
フリー曲の「エ・フリ・マコウ」ですが、踊りは、今踊ったばかりの「マカレア」の方たち。しかも、3人だけになりました。ポ ピュラーなフラソングだと思いますが、踊り手が少ない。言い換えると見ている人が多い。いや違う。聴き入っている人が多いと解釈すべきなのかも知れませ ん。ソロボーカルを担当しているのが、実は私なのであります。


これもフリー曲なのですが、「マカレア」が目立ちます。画面では左に白いドレスの方が見えます。前回のように、踊り続けて具合 が悪くなる人が出なければと、少し心配になります。あの時は、暑い日でした。曲は「カ・ロケ」。
これで第一部が終了です。

第二部は、「ラニカイ」が担当しました。
フラは浅見先生主宰「フラハラウ・オ・レイラニ多摩」。曲は「カ・レフア・イ・ミリア」。この曲は、この1年間で3つのバンド全てが演奏した曲です。

次の曲は「カイムキ・フラ」。メロディーは聴いたことがあるような気がしますが(もっとも、フラ曲は似ているのが多いから勘違 いかも?)、初めて聞く曲名です。
久野先生主宰「久野みづきホオラエ・フラスタジオ」です。先生は自転車事故で怪我。回復遅れもあり、欠席でした。


ステージ側から見たテーブル席。死角になっている手前側でバンドが演奏しています。奥の、並び向きが違うテーブルがバンドメ ンバー席です。出席者が多いときはバンド席が確保できない場合があります。
演奏中の曲はフリー曲の「スモールギャル・フラ」。
秋の文化祭で「ナープア・レイ・オ・イリマ・フラスタジオ:ケイキ」が踊る予定の曲。先に取り上げてしまいました。だから踊っているのは1ハーラウのみで す。

ここがバンド席の一角。すぐポーズを取るmie。今日は「ナレオアイランダース」のウクレレ担当・ワッキーがいないので、ウク レレでスタートする2曲を弾くことになっています。「私は意外と恥ずかしがり屋だから、緊張する」と言っていましたが、そんな気配もなく、「大丈夫かい な?」と思いつつシャッターを切りました。
第二部の写真は私が撮っています。

曲はフリーの「レイ・プア・ケニケニ」。昨年、大好評だった演奏を再演して貰いました。写真を見て初めて気づきましたが、真 ん中のテーブルだけ白いクロスがありません。元々数が足りないのか、手違いなのか、次回のこともあるので確かめなければ!


ハーラウ単独 の指定曲のように見えますが、フリー 曲です。「ハオレ・フラ」。今回は、連盟傘下、19ハーラウのうち7ハーラウの参加です。レパートリーとしているハーラウもいくつかあるのですが、今日は 余裕のあるスペースで踊って貰えました。
ハーラウ指定曲です。「カエオ・フラルーム」が踊っている曲は「アロハ・ノ・カラ・カウア」。亡き、ヒノハワイアンズ大塚さん が得意としていた曲です。
踊る人が増え ました。フラ定番中の定番、「カイマナ・ヒラ」。メレフラやフラ・パーティーで一度も欠かしたことがありません。今日は指定曲としても演奏されているの で、2回目の演奏です。指定曲ではプイリで踊った方たちも、ここでは手踊りで参加しています。


宇田川先生 主宰の「レフア・カイノア」の指定曲「ラハイナ・ルナ」です。私はシャッターを押すのを忘れそうで、聞き(見て)いました。同じ演奏バージョン(マカハサ ンズ版)で「ヒノハワイアンズ」が演奏するからです。

フリー曲「レイ・ホーヘノ」では「ナレオアイランダース」のマッシーも踊りました。回りの方たちがブレているのは動きが速かっ たからと思いましたが、全体的にブレています。シャッターチョンズだと思って慌ててシャッターを切ったからです。
フリー曲 「ケ・アヌエヌエ」は踊っている方たちの写真がありません。写真は、その後のバンド選択曲「ラバクア」演奏時の様子です。
一昨年の市民文化祭で「ナレオアイランダース」がこの曲を演奏した時、最後のギター和音を不思議な音で弾いたaiちゃんは、今でも、からかわれます。私な ど、年中、変な音を出しています。


第三部になり ました。「ナレオアイランダース」最初の演奏曲は、大橋節夫の「赤いレイ」。この曲も1ハーラウだけかと思いましたが、他にも踊る方が出てこられたので正 直うれしく思いました。私の若い頃は、大橋節夫レパートリーばかり演奏していたような気がします。日本語のフラ曲が増えるといいですね。本日はワッキー欠 席のためkawaiが歌いました。

フリー曲 「モーニング・デュー」。昨年と一昨年、それぞれ別なバージョンで演奏してきた曲です。昨年は、ギターの間奏を入るバージョン。一昨年は、ギターイントロ が長いバージョンでした。
昨秋の市民文 化祭「フラ&ハワイアン」で演奏した曲「ケエイ」。これもフリー曲なので、どなたでも踊れますが、ハーラウ指定のようになっています。今回は、そのような 形になるのを承知の上で、何曲も選曲しています。1ハーラウ当たりの参加者数は多いのですが、参加ハーラウ数が少ないからです。


「ケエイ」を 歌うmie。ハーモニーを付けるマッシーと私。今日はaiちゃんのハーモニーも聞こえてきました。
私は遠・中・近の3点に焦点が合う眼鏡をかけています。運転するとき、読書やテレビを見るときなど、普段の生活には便利ですが、楽譜や歌詞を交互に見ると き、すぐ焦点が合わず不自由しています。楽譜も上と下で焦点が違います。

「ピリアロハ」が踊るのは「カ・プア・ウイ」。ウクレレの演奏と歌を担当するのが私。途中で入れるウクレレ・ソロを忘れ、歌い 始めてしまいましたが、すぐメロディーに切り替えました。しかし動揺は隠せず、エンディングのコード。とっさに13フレットまで飛ぶはずが、1フレット足 りずで、不思議な和音が響きました。先述のaiちゃんの不思議な和音の方が神秘的だったと言えます。
難しい曲でし た。CD通りの形でハーモニーを付けるにはもう少し練習が必要でした。演奏楽譜とコーラス譜は直前に作りました。今後も演奏するでしょうから、この楽譜が 役に立つはずです。曲名は「ワイカフリ」。マッシーのボーカルに頼った曲でした。踊りは「ホオラエ・フラスタジオ」。


フリー曲の 「パーリ-シェルス」。踊る人、全員のフリが同じです。多分「from the ocean」の部分ではないでしょうか。
「ナレオアイランダース」はパーカションのオヤマアが仕事の関係で参加不可能になりましたが、新たにhoshinoが加わり ました。
ベースのserikamoの前にボーカルマイクがあります。後でソロボーカルをを担当する曲が出てくるからです。そして、aiちゃん(女の子ではなく、か なりのおじさんだと分かりますね)、kawai、mie、マッシーと続いていますが、座っている私はmieの影で見えません。

フリー曲の 「パパリナ・ラヒラヒ」。「ナレオアイランダース」が数年続けて演奏しています。演奏・コーラスがが難しくないからというのが一番の理由です。


踊る人が出 てきているのに余裕のボーズを取る「ナレオアイランダース」と、一人だけメンバーではない者が現れています。カメラを構える「ヒノハワイアンズ」の mihoが、なかなかシャッターを切らず、「早く」と催促する声に気づいた音響を担当している「ヒノハワイアンズ」gothoが現れたのです。
これまでなら、ワッキーが歌う「南国の夜」。フリー曲の定番です。今回は、kawaiが担当。高い方のコーラスパートをai ちゃんが歌い、低いパートを私が担当しました。
鈴木先生主 宰「ナープア・レイ・オ・イリマ・フラスタジオ」の指定曲「マカラプア」。mieのソロパートにマッシーと私がハーモニーを付けます。私は高い音のパート を歌いました。3度上を主としたパート旋律は歌いやすいので、女性のメインボーカルには、積極的にパートで参加しています。


フリー曲「レイナニ」。この2,3年は ベースを弾いているserikamo。本来はギター担当なので、ベースを弾くときはコーラスなど、歌に参加することを免除されていましたが、この曲を歌う ことになりました。


フリー曲の 「エ・ホイ・イ・カ・ピリ」。レイシェル版で演奏しました。1ハーラウだけしか見えませんが、演奏を始めるときには私の前に別なハーラウの方がいたのです が 写真では見あたりません。「レイシェルバージョン?」と首をかしげていましたので、引っ込んでしまったのでしょうか?
フリー曲「ナビリビリ」。一昨年から、 マッシーの歌に私のハーモニーを加えて演奏していますが、今回は、mieのハーモニーもよく聞こえていました。


第三部、最後の曲は「マキー・アイラ ナ」。私は、この曲が最後にあるのを忘れていました。「ナビリビリ」で終わるつもりでいたところ、隣にいるmieに「終わりじゃないですよ」と注 意されま した。歌詞・譜は用意していないのでmieの歌詞譜を見ながらコーラスを付けましたが、少し離れた譜の方が見やすいのです。多分、焦点が一定で済むからで しょう。

左のaiちゃ んもコーラスで奮闘していました。これまでも、時々低音で歌っていましたが、練習の時から「オクターブ上げて」と何度も注文を付けました。「きつい」とい いながらも高音を出していましたが、この方が音程も安定しています。
ベースを弾きながら歌うのは初めての serikamo。「レイナニ」を歌っている記念すべき写真です。以前、ギターを弾いて、この曲のソロパートを歌ったことがあるのですが、「アウヘアー」 を「アウヘヤー」。「ハイナ・イアマイ」を「ハイナ・イヤマイ」と歌う癖があり、歌から外されていました。何度も注意したので、練習ではちゃんと歌ってい ましたが、本番では、しっかりと「アウヘヤー」「イヤマイ」に戻っていました。


やはり、ソロパートを歌う、めずらしい シーンです。「ナレオアイランダース」本日の演奏では、この曲(カプア・ウイ)だけをウクレレで弾きました。ウクレレ・ソロ部分があるからですが、ソロ部 分、うっかり歌い出してしまい、踊っている人たちの反応で「うっかり」に気づき、慌ててメロディーを弾き始めました。

再び出場「ヒ ノハワイアンズ」。第四部のスタート。mihoと私が話しをしているのは、ウクレレでスタートするイントロの打ち合わせです。ちょっとだけ凝った弾き方を 頼んでいたので、確認しています。

確認が済んで始まった演奏は、フリー曲 「ハナレイ・ムーン」。ハオレソングのなかでは、メレフラの定番です。


年2回開催 のメレフラですが、2年ぶりの出演となった「ナープア・レイ・オ・イリマ・フラスタジオ」。「マカラプア」の時とドレスが同じでも、バンダナに羽根を付け ているだけで雰囲気が違います。曲は「エ・テイヴィエ」。マオリの踊りです。軽快な踊りで、エンディング部分バンドとも息が合い、ピッタリ決まりました。 少なくともバンド側ではそう思っています。

フリー曲として、HAPAバージョンで演奏した「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ」。この曲は、どのバージョンで演奏するか迷 います。今回は思ったより参加者が少ないと感じました。
久しぶりに 演奏した気がします。以前は、ヒノハワイアンズに在籍していたtairaさんの十八番だった「キパフル」。「フラハラウ・オ・レイラニ多摩」が指定曲とし て選曲しました。


フリー曲の 「プア・カーネーション」。この曲も演奏パターンが色々あります。曲間のヴァンプの有無。一番と二番の歌詞を、1,1,2,2,と歌う場合や 1,2,1,2と繰り返す場合があります。演奏前に、どのように演奏するかを詳しく説明する必要があります。
「ラハイナ・ルナ」を踊る「フラスタジオ・マカレナ」。元の演奏は、マカハサンズのCD。最近はレイシェルの歌う同名異曲の 「ラハイナ・ルナ」が踊られることがありますが、私の年代だと、英語歌詞のハオレソング版の方が馴染みがあります。マカハの演奏は、スチールギターが入ら ない、しかも現代風のリズムですが、これもなかなか良いものです。
フリー曲の 「ポーハイ・ケ・アロハ」。「踊ってください」の呼びかけでも出てくれる方がいないので、仕方なく演奏を始めたところ、宇田川先生が応じてくれました。最 近は、先生方のソロを披露できる機会がないので、むしろ良かった、結果オーライだったの声もありました。一昨年は、指定曲として同じ日に二度も演奏した曲 だったのに‥‥。


昨年の市民 文化祭「フラ&ハワイアン」でも演じられた「レフア・カイノア」の「エ・ピリ・マイ」。ヒノハワイアンズtamamotoの十八番となりました。


最後は「月の夜は」を演奏するのが恒例になっている多摩ハワイアン連盟のメレフラ。ベースのonoがやや後ろにいます。歌に 参加することがないので、控えめになってしまったのでしょうか。
多くの参加 者が踊っています。同じハーラウでも、見ている方がいます。新人の方でしょうか?
予定時間通りに終わりました。この会場は駅から近く、広さもほどほどで人気があります。今回も申し込みは抽選。ヒノハワイアンズのonoが、申し込み8組 中、午前・午後共に1位クジを引きました。