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当 日のプログラム

 多摩ハワイアン連盟主催 第16回メレフラパー ティー
    2012年7月1日(日曜日)  日野市新町交流センター    
                                            tomimoto記



多摩ハワイアン連盟」主催のメレフラです。第16回となりました。写真はリハーサル中の「ヒノハワイアンズ」。2004年11 月に開催した第1回当時からのメンバーは、今4人ですが、このうちキーボード担当のgothoは休み。今日は、MXテレビの収録日に当たってしまいまし た。カネダンサーとして踊る姿が見られる放映日程は、まだ聞いていません。
第1回の参加バンドは、「ヒノハワイアンズ」と、写真の「ラニカイ」の2バンドでした。当時とは、ベースマンが替わりました が、女 性二人はずっと頑張っています。記録を見ると、第3回だけは欠場。別なバンドが3つとヒノハワイアンズの計4バンドが第3回の出演バンドでした。
第1回開催時の会長は、故人となられた沢田光男さん。私は、2008年2月から2代目の会長となり、 この催しを引き継いでいます。開会前の挨拶をする私です。先ず食事から始まります。


第一部「ヒノハワイアンズ」の演奏で、最初の曲は邦題「月影の渚」としても有名な「ムーンライト・スイム」。アンソニー・ パーキンスの大ヒット曲でした(プレスリーも歌っていた)。40年以上も前の曲を踊るのは新野先生主宰の「モアナ・フラハレ」。
同じような色 合いのドレスですが、福井先生主宰の「カウラレイ・フラスタジオ」です。曲は「ホナウナウ・パーカ」。
「エ・ワイアナエ」を踊る「フラスタジオ・マカレア」。歌っているのがこのハラウを主宰する立川先生です。「ヒノハワイアン ズ」のメンバーでもあります。
メレフラを7月に開催するのは初めてです。冷房は入るようになっていましたが、節電の影響でしょうか、少し暑く感じられ、後述するような出来事の遠 因となったのかも知れません。


ここからは、メレタイム。フリー曲が続きます。それぞれのフリで自由に踊って貰います。二つのハラウに挟まれる形で一人ドレ スの違う方が見えますので、3ハラウ(以上?)の参加で「ブルーハワイ」が演じられています。
前の写真に続き、奥にもグループが見えます。手前のグループの中に一人ドレスの違う方が見えます。計4つ以上のハラウが踊り ます。「カイマナ・ヒラ」ですが予想外に少ない参加です。もっとも、今回のメレフラは、最近ではかなり少ない、フラは100名。7月は、フラの催 しが各地で行われ、スケジュール調整が合わせられないハラウが多かったのです。
年2回開催しているメレフラ。今年は4月に続き2回目となります。メレフラには「多摩ハワイアン連盟」の加盟団体だけでな く、友好ハラウも招待しています。
写真は、フリー曲「コワリ」の一場面です。


こちらも予想に反して踊り手が少ないので「ん?ん?ん?」。「カ・ノホナ・ピリ・カイ」のはずですが、違ったかなと思うほど です。私がスチールギターを弾いているのでなおさら??この曲はたいていウクレレを弾いているからです。4、5年前までは人気の曲だったのですが、もう旬 ではないのかな?ケアリ・レイシェルが日本の「涙そうそう」をハワイ版に直した曲です。
曲はフリーの「イ・アリイ・ノ・オエ」ですが、ウクレレを弾く私。本来は、私の隣にキーボードを弾くgothoがいるのです が、今日は欠席。音に厚みを入れるため、努めてスチールギターで和音を弾いていましたが、この時はウクレレだったかな?と写真を見て気づく私で す。
再びハラウ指定の曲となりました。「カ・ワイレレ・オ・ヌウアヌ」を踊る轟先生主宰の「ナ・ラマ・オ・ケアロヒ」。


フリー曲「プアマナ」です。昨年から今年、いろいろなパターンで演奏する機会の多い曲です。今年も、夏と秋にハラウ指定の曲と して演奏することが決まっています。
第一部最後は、秦先生主宰の「フラ・プアラ」。曲は「ヘ・ナニ・モキハナ」です。1週間前に先生から電話をいただきました。 「今回は、演奏曲一覧がいただけないのですか‥‥」。それでびっくり。実は出場キャンセルの電話をいただいていたつもりでしたが、勘違いで別なハラウだっ たこと が分かり、大慌て。この曲は、数ヶ月前にもやっていたので事なきを得ました。
第二部。演奏を担当するのは「ラニカイ」。
演奏開始前の写真ですが、この時私は、向かって右側の写真の死角ににいたはずです。本来はgotho君がやっている音響調整をしていました。


名古屋先生主宰の「フラサークル・オハナ」のクプナ?のみなさんが「Kiss and never Tell」を踊っています。真ん中が名古屋先生。
フリー曲の「エ・ピリ・マイ」。「ナレオアイランダース」のマッシーも得意としてるフラですが、出てきて踊ると思っていた ら、結局、出てきませんでした。バンドだからと遠慮したのかも。「カウラレイ・フラスタジオ」と「フラスタジオ・マカレア」の計2人の踊りとなりました。

昨年まで連盟の会員ハラウだった平野先生の「ハウオリ・ミノアカ・フラハラウ」の出番です。八王子の教室がなくなり、連盟会 員の資格維持が困難とのことで連盟は脱会となりましたが、今後も友好ハラウとしてイベントには声をかけていきます。曲は「エ・ホイ・イ・カピリ」。


フリー 曲「カ・プア・ウイ」。踊る方は一人。「エ・ピリ・マイ」も踊った「フラスタジオ・マカレア」の方です。この曲は、本日は欠席の3つのハラウがよく取り上 げる 曲ですが、フリー曲でも踊る方が出るだろうという予測が外れました。
同じフリー曲 でも人数が違います。曲は「フラ・オ・マキ」。これもメレフラの定番曲です。
「ナ・ラマ・ オ・ケアロヒ」指定曲としての2曲目は「プア・イリアヒ」。


フリー曲 「ケ・アロハ」。この曲もいろいろな演奏パターンがありますが、大きく分けて3つのバージョンでしょうか?
フリー曲 「パパリナ・ラヒラヒ」。「カイマナ・ヒラ」と同じくらいポピュラーな曲です。
「カウラレ イ・フラスタジオ」がイプを叩きながら踊ります。曲は「カネオヘ・フラ」。


フリー曲 「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ」。この曲で第二部は終わりですが、この前にバンド選択曲として「スイート・カ・マカニ」が演奏されました。プログラムと は順を入れ替えて演奏されました。
第三部になり ました。「ナレオアイランダース」が演奏を担当します。「フラスタジオ・マカレア」が大橋節夫・作詞作曲の「赤いレイ」を踊ります。
「フラサーク ル・オハナ」のワヒネグループとなりました。曲は「カナナカ」。レイシェルお得意の曲。ナレオの演奏では女性ボーカル(mie)がメインを歌います。


ここで演奏し た「ソフィスティケイテッド・フラ」は、日本語バージョン「月の夜は」でお馴染みです。6日後に、横浜で、地元のフラハラウと共演して演奏するバージョン をそのまま演奏しました。
次の曲「マヌ メレ」もフリー曲として演奏しましたが、これも6日後の横浜港南台で演奏する曲です。「誰も踊らないとまずい」と、前の日に3人で練習した妻たちが出てき ました。新野先生のハラウが得意としていたレパートリーです。
「ナレオアイ ランダース」の女性2人がボーカルのメインとなっています。左のワッキーは喉の調子がいくぶん戻ってきていますが、しばらくは2人にお任せとなります。ギ ターを弾く私は、最近、このエレガットがメインのギターになりつつあります。


昨年、デ パートのフライベントで演奏している私の名前を聞いて、ある老女?(実年齢よりずっと若く見えた)が声をかけてきました。「masumiちゃんでしょ」 と。父の従妹で、小学生の頃、散々御世話になった「おばさん(そう呼んでいた)」です。数年前まで平野先生のところでフラを習っていたとのこと。私の演奏 で踊ったこともあるはずです。写真左が平野先生。「パパリナ・ラヒラヒ」を踊る「ハウオリ・ミノアカ・フラハラウ」。
衣装が違う 二つのグループが踊っているように見えますが、どちらも「フラサークル・オハナ」のみなさん。曲は「プア・ア・アリィ」です。
フリー曲 「パーリーシェルス」。さすがに踊る人が多くなっています。イスの私服姿の方は見学の方でしょうか。


「モアナ・フラハレ」の指定曲「プア・ ミキノリア」。私も久しぶりの演奏ですが、以前は「ヒノハワイアンズ」での演奏でした。
16回を迎えたメレフラ(第13回は震 災の影響で中止となり、交換練習会として開催しています)で、ナレオアイランダースは2006年5月の第5回から参加しています。2001年から始まった 「サマージョイント・フラパーティー」には第1回から参加している「ナレオアイランダース」ですが、当時はフラのレパートリーが少なく、メレフラは遠慮し ていました。今はフラばかりの演奏でも参加しています。
「プア・カーネーション」を踊るハラウ は「フ ラ・プアラ」です。このハラウは多摩ハワイアン連盟の会員ではありませんが、メレフラには、毎年参加している友好ハラウです。手違いと勘違い?で出場が1 週 間前に分かり、前の日に練習をしたばかりです。


フリー曲の「エホイ・イ・カピリ」。第 二部での演奏バージョンではなく、レイシェル版で演奏しました。写真で見る限り、踊る人が限られているようです。奥にお一人だけ違うハラウの方が見えるよ うです。


フリー曲「ロイヤルハワイアン・ホテ ル」。これもハラウ指定曲のようになっています。
曲は「アロハ・クウ・ホメ・ア・イ・ケ アロヒ」。曲名に含まれる”ケアロヒ”。踊るのは「ナ・ラマ・オ・ケアロヒ」。主宰の轟先生は、よく、この”ケアロヒ”が含まれる曲を選曲されます。


フリー曲「ハナレイ・ムーン」ですが、 ここでも踊るハラウが1グループのみになっています。踊っているハラウは「フラスタジオ・マカレア」のみなさんですが、休む間もなく踊り続けているようで す。後で起こる事態のもとになったのでしょうか。この時は想像もできませんでした。

「ハオレ・フラ」を踊る「モアナ・フラ ハレ」。いつもだとハラウ指定曲は2曲となっていますが、今回は参加ハラウがいつもより少ないことで、会員ハラウには3曲を指定して貰いました。
「キモ・ヘンダーソン・フラ」を踊る 「カウラレイ・フラスタジオ」。私は別なバンドでも、よく共演する曲です。


バンド「ラニカイ」の二人も踊りに加わ りました。フリー曲の「ヘ・ウイ」です。



フリー曲として演奏した「ハレアカ ラ」。手前に踊る人の姿が見えません。誰も出てきませんでしたので、バンド演奏のみの曲となりました。
踊り手の中に「ラニカイ」の nishioさんが見えます。remiさんはいないようです。フリー曲の「プア・リリ・レフア」。ヒノハワイアンズでは歌う機会が減った私が男性3重唱の 一員として参加する曲です。



お知らせと御報告
ハラウ指定曲としては最後の曲「エ・アロハ・エ」の後は、多くの人が踊れる曲として「南国の夜」「プア・カーネイション」「月の夜は」と続く予定でした。 踊る予定で楽しみにしていた方も多かったようですが、左の写真の20〜30秒後に予想もしないことが起きてしまい、後に予定していた3曲は中止となりまし た。
7月に入ったので冷房は動いていましたが節電の影響でしょう。暑かったので、温度を下げるように依頼もしましたが、それでも踊り手には暑かったと思いま す。そんな影響もあったのでしょうか。踊りの途中で倒れた方が出ました。
女性が100名以上いると中には看護士さんがいるものです。その方たちの指示もあり、動かさないようにして救急車の到着を待ちました。
病院へ搬送され、診断は「くも膜下出血」とのこと。7時間にも及ぶ手術が施されました。しばらくは危険な状況だったようですが、現在は順調に回復している とのこと。好きだった水泳などは厳禁とのことですが、機能回復のためにフラは勧められているようです。秋の「日野市民文化祭・フラ&ハワイアン」での復帰 を、みんなで応援したいと思っています。
「ヒノハワ イアンズ」です。ユニホーム は、新調した男女同じ柄のアロハとドレスです。インターネット通販でハワイから取り寄せました。メンバーの交代などもあり、新調しました。













今回のメレ フラでは最後のハラウ指定曲 となった「エ・アロハ・エ」を「フラスタジオ・マカレア」が踊っています。しかし、最後まで演奏することができませんでした。演奏の途中で、急に倒れた方 が出たのです。私は下を向いてスチルギターを弾いていたので、気がつきませんでしたが、楽器の音が急に聞こえなくなり「どうした?」と顔を上げて、やっと 異変に気づきました。