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当 日のプログラム

 多摩ハワイアン連盟主催 第15回メレフラパー ティー
    2012年4月22日(日曜日)  日野市新町交流センター    
                                            tomimoto記



今年初めての「多摩ハワイアン連盟」主催メレフラです。次回(第16回)は7月1日。なかなか会場が確保できない状態が続いて います。年々、日程が後ろにずれてきています。
写真は開始前の音響チェック中。テーブルやイスは並べ終わりましたが、テーブルクロスはこの後、ケータリング業者さんが行います。

12時半に食事開始ですが、少し早く準備が完了。みなさん着席もしていたし、「もう食べてもいいか」などとの声も聞かれたの で、開会の挨拶をして「食べてもいいですよ。手洗いしましたか。こぼさないようにね」と注意をするつもりでしたが、ビールも用意された会場の熱気に圧倒さ れ、そんなこと言えませんでした。
ステージから一番離れているバンド席から撮影。3バンド18人。10フラハラウ156人。総勢184 名。このくらいが賑やかでありながら全員のテーブル席も確保できる、ちょうど良い人数です。


踊るスペースの右側から撮った写真です。盛んにお話ししているようですが、食事も一段落したのでしょうか。
相変わらず、 はしゃぐナレオのmie。ラニカイremiさんは落ち着いています。ほぼ同い年(1歳違い)。カメラ目線のひげのおじさん風おじさん(おじさんはどこまで いってもおじさんなのだ)はナレオのoyamaaです。その向かいは、おじいさん風おじさんaiちゃんです。
「ラニカイ」全員が写っています。といっても3人だけです。顔半分のベースマンはベースボールマンでもあります。ケータリン グは日野自動車の食堂にも入っている業者さん。味は好評です。ジュース、お茶、ビールなど飲み物もたくさんありましたが、コーヒーは追加補充するほどでし た。


いよいよフラタイム開始の時間となりました。持ち場に歩いていく私が写っています。フラの席は空白が目立ちます。右から2番 目、4番目の人たちはすぐ出番のグループでしょうか?
フラタイムがスタート。今回のメレフラは演奏曲が42曲になります。最初の曲は「エ・ピリ・マイ」。フラは轟先生主宰の 「ナ・ラマ・オ・ケアロヒ」。演奏は第一部担当の「ヒノハワイアンズ」です。
年2回開催しているメレフラには「多摩ハワイアン連盟」の加盟団体だけでなく、友好ハラウも招待しています。今踊っているの は、友好ハラウの「ハレマハナ」。私とは、連盟と関係のないところでの共演が多い3人の方たちです。曲は「マプ・マウ・ケアラ」。指導は吉野先生です。


3曲目から5曲までフリー曲が続きます。「ポハイ・ケ・アロハ」、「ブルーハワイ」、「カイマナ・ヒラ」。写真は人数から判 断して「ポハイ・ケ・アロハ」でしょうか?次の2曲は、もっといっぱいの人が出ていたと思います。
写真は、「ブルーハワイ」でしょうか?「カイマナ・ヒラ」のときはもっと混み合っていたと思います。手前の席の方たちも、 踊っていたと記憶しています。
再びハラウ指定の曲。宇田川先生主宰の「ナプアウイ」が「レイ・ホーヘノ」を踊っています。写真はプライバシー尊重でアップ は要らないと言ってありますが、踊り手が遠くて分かりづらいですね。カメラを任せたのが今日は出場しない妻です。立川先生のハラウで急な欠席が出たので、 そちらの席に座らせて貰いました。


その立川先生の「フラスタジオ・マカレア」の出番となりました。右手前の席が「マカレア」席。お一人が席に残っていますが、フ ラを始めたばかりの方で「見るのも勉強」として参加されたそうです。曲は「エ・ワイアナエ」。歌うのはtachikawa。主宰者の立川先生のことです。
第一部はフリー曲の「プアマナ」、「レイ・ヒナヒナ」、「カ・ノホナ・ピリ・カイ」と3曲続けて終わりました。写真は「カ・ノ ホナ・ピリ・カイ」の時だと思われます。

ここから第二部。演奏を担当するのは「ラニカイ」。女性2人のハーモニーが売りですがベースボールマンの声も時折聞こえてきま した。


こちらも友好ハラウです。花園先生主宰の「ハイビスカス」。曲は「ケ・アロハ」。この曲は同じ演奏バージョンで「ヒノハワイ アンズ」が後で演奏します。リクエストも多かったので「ナレオアイランダース」がフリー曲としても演奏します。
小川先生主宰の「ピリアロハ・フラサークル」の出番です。曲はお馴染みの「プア・リリ・レフア」。この曲もリクエストの多い 曲で、フリー曲としても取り上げています。

やはり人気の曲「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ」を浅見先生主宰「フラ・ハラウ・オ・レイラニ多摩」が踊っています。この曲 もフリー曲としてのリクエストが多いので後ほど演奏されます。


写真はフリー 曲「エ・ピリ・マイ」。昨年の交換練習会(第13回メレフラを中止として代替開催)では誰も出てこなくて、ナレオのマッシーが一人で踊りました。今回は3 つのハラウの方(1人だけのハラウもありました)が踊りました。この後、フリー曲が「パーリーシェルス」、「プア・カーネーション」と続きました。この2 曲もたくさんの方が踊りました。
前と後ろでド レスが違いますが福澤先生主宰の「カエオ・フラルーム」です。曲は「ケ・アヌエヌエ」です。こうして曲名を書いているとプログラムに記載した曲名のピリオ ドを打つところが違うことに気づきます。「ケア・ヌエヌエ」と書いてありました。枠からはみ出しそうな曲名ではピリオドを省略しますが、違う所に打ってあ るのは気づきませんでした。チェックしてるつもりなのに!
2曲目となっ た「ナ・ラマ・オ・ケアロヒ」。曲は「プア・イリアヒ」。好きな曲ですが、私は、すぐメロディーが出ないことが多くて困ります。「プア」が付く曲も多いか らなおさらです。妻がよく、「今度、アウヘアを踊るからちょっと歌ってみて」と言います。彼女の言う「アウヘア」は「フラ・オ・マキ」なのですが、「そん な曲知らない」「アウヘアで始まる曲はたくさんある」と、知らん顔をします。出だしを間違える代表が「アウヘア」で始まる曲です。


第二部の 「ラニカイ」担当曲は、3曲のフリー曲、「アレコキ」、「カ・プア・ウイ」、「フラ・オ・マキ」で終わります。今回のメレフラは参加ハラウ数が10団体と いつもより少ないのでフリー曲を多く演奏できました。たくさん踊っていただけたと思います。こんな楽しそうに踊りまくるメレフラはあまり記憶がありませ ん。
第三部「ナ レオアイランダース」の出番となりました。床を撮った写真ではありません。バンドの写真です。踊り手のいない写真を撮影される機会が多いのは、ステージ始 めに、バンドテーマ曲「ナレオ・ハワイ」を演奏する時 間があるからです。 パーカッンョン&ギターのオヤマアがギターaiちゃんの陰になっています。
以前はよく 演奏していた「赤いレイ」。第1ギターリストの「忍の常郎」の長期欠席でオッパチサウンズ風のギターパッシングがありません。常郎ギターがある時は私が ハーモニー(歌)を付けていましたが、今回はやめました。ワッキーの独唱です。フラは「フラスタジオ・マカレア」。日本語のフラがもっと増えれば良いのに と 思う外国語嫌いの私です。「井伊直弼が開国なんかしなけりゃよかったんだ」と言うのが私の愚痴です。


「フラハラ ウ・オ・カレオラニ」は山口先生主宰のハラウ。曲は「ヘ・マナオ・アロハ」。3、4日前まで風邪による高熱で苦しんでいたマッシーが歌います。そんなこと に気づく人はいなかったと思いますが、最後の高音をロングトーンで響かせるところはきつかったかなと思います。
第三部でやっ と出番となった松本先生主宰の「クウレイナニ・フラレアスタジオ」。曲は「カピリナ」。「ギターはタンゴ風リズム(付点が付くリズム)にするな」と、散々 言ってきたのに、すかっり忘れているようでした。メロディーからするとそのように弾きたくなるし、聴いている人には不自然には思われないと思いますが、こ だわりたい私なのです。
ここからフ リー曲が続きます。「ハナレイ・ムーン」、「パパリナ・ラヒラヒ」、「ケ・アロハ」、「ナビリビリ」、「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ」と続きます。どの 曲も多くの人が参加しました。
今日は、フリー曲が22曲。ハラウが単独で踊る指定曲が20曲。フリー曲が指定曲を上回って、みなさん、たくさん踊れたようです。


この写真は、 フリー曲「パパリナ・ラヒラヒ」の時だと思います。右2列の席の方はほとんど踊っているようです。「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ」では、hapaバー ジョン(終わりに He ho‘i ho mai onaona o ka ainaの入るもの)にするか、どうか、当日判断することになっていました。朝一番で、何組かのハラウに聞いて、結局、hapa版で演奏しました。
ハラウ指定曲 に戻りました。「カ・レフア・イ・ミリア」を踊るのは「ハイビスカス」。手前の席でプログラムに見入っているのは、もうすぐ出番で、それを確かめている 「カレオラニ」のみなさんです。
「ハレマハ ナ」の、前出とは違うグループの踊り。私がよく共演する3人は入っていませんでした。フリー曲の時、同じ「ハレマハナ」でも、この2グループは違うフリで 踊っている曲があるのを見ました。写真の踊り。曲は「メレラナ」です。


プログラム で確認した出番がきました。「カ・ナニ・アオ・キラウエア」を踊る「フラハラウ・オ・カレオラニ」。こちらのハラウの指定曲は2曲とも第三部になりまし た。ということは、「ナレオアイランダース」の演奏です。この曲はナレオが昨年から演奏していて手慣れているから。もう1曲は、曲の構成、演奏スタイルが 相応しいと判断したからです。この後、フリー曲「レイナニ」を演奏してナレオの演奏が終わりました。
第四部。再 び「ヒノハワイアンズ」の演奏です。「カ・プア・ウイ」からスタートしましたが、肝心のハラウ「ピリアロハ・フラサークル」が後列の一部しか写っていませ ん。ウクレレソロの前奏・間奏があります。原曲は「C」ハ長調(だと思いました)。ヒノでは、歌手のキー「F」ヘ長調としているためポジションが高くて、 いつも苦労しています。LowGでオクターブ下げるか、大きいウクレレを使うか?今後、どうしましょう。
「ピリアロ ハ」のみなさんが写る写真は、このステージから下がっていく写真のみでした。



「カエオ・フラルーム」です。曲は「レ フア・ナニ」。現在の「ヒノハワイアンズ」は、高音域の男性が2人いて、男性コーラスのサウンドが変わりました。この曲も、普通ならキーをもっと下げるだ ろうと思われます。「Bb」変ロ長調で、スチールギターは(私のチューニングでは)弾きやすいキーです。
全てのハラウの写真を撮るように依頼し ていたのですが、この前に「クウレイナニ・フラレア・スタジオ」が踊った「メ・カ・ナニ・アオ・カウポ」の写真がありません。
「いけない。撮らなけりゃ」と思ったときは遅かったとのこと。全てのハラウを撮影して貰わないと、どこのハラウか分からなくなることもあります。写真は 「フラ・ハラウ・オ・レイラニ多摩」の踊る「ケ・アロハ」です。

人気の曲「プア・リリ・レフア」をフ リー曲として演奏しました。「ヒノハワイアンズ」男性コーラス。先に紹介した高音域男性2人に私が加わったのですが、録音を聴くと私の声がよく聞こえませ ん。マイクボリュームが小さいのか?私の声が、いよいよ出なくなってきたのか?


ハラウ単独の指定曲。最後は「プア・ツ バ・ローゼ」。ハラウは「ナプアウイ」です。最近は顔ぶれを見てどちらのハラウか分かるようになってきました。写真の順番を見て判断していた頃は、ハラウ 名が合っているのか不安でした。
最後は、フリー曲が3曲続きます。「ヘ ウイ」、「南国の夜」、「月の夜は」です。写真は、撮影時間から判断して最後の「月の夜は」だと思います。私はスタートのキーを「F」へ長調でやらかしま した。男性が歌う「A」イ長調だったのですが、隣のtakahashiの楽譜をのぞいたらFだったのです。本人は承知してF譜を拡げていたそうです。所属 するバンド、それぞれで、歌手ごとにキーが違うので、この曲は鬼門です。
後ろでも踊っています。最近、入るよう になったスチールカメラマンも写っています。写真は希望者があれば申し込めますが、ハラウの記念写真や個人がはっきり写っているものは、本ホームぺージに は使用できません。原則、了承を得ている方とバンドだけは特定できる可能性のある写真を載せています。

出演バンドの紹介
 多摩ハワイアン連盟のステージ演奏を支える3つのバンド。今日の総勢18人です。
 写真だと19人?それは私(tomi)がダブっているからです。
ヒノハワイアンズ
ナレオアイランダース
ラニカイ


今年は、ギターのkamiyaさんの引 退で、9人の編成になりました。私がウクレレを弾く時は、ウクレレが5人にもなります。後列左のキーボードgothoは、MXテレビ・バードランド 「Hawaiian Live」のカネダンサーとして常連になりつつあります。この数日前も収録してきたばかりです。女性(左)はフラの先生でもあるtachikawa。右の 女性はタヒチアンバンドでも活躍中のtakahashi。
今年も「ナレオアイランダース」は、こ の7人で活動することになりそうです。正ベーシストはいつ復帰だ〜い。今日は、ボーカル兼キーボードのマッシーが風邪の治りかけでしたが、歌いこむほどに 声が出てきました。数日前まで高熱で寝込んでいたとは誰も気づかなかったでしょう。女性は二人共他のバンドやフラハラウでも活躍中。男性陣の後ろ右3人共 他のバンドでベースマンとして活躍?中(役に立っているかどうかは不明)。
リハーサルで音だしテスト中の「ラニカ イ」です。中央でギターを弾くremiさんは、数日前のMXテレビ・バードランド「Hawaiian Live」の収録で「ザ・バース」メンバーとしてギターを弾いてきました。ヒノハワイアンズgothoが踊るシーンでもremiさんのギターが聴かれま す。右のnishioさんは、大阪でのフラフェスティバルでナー・パラパライなど一流バンドと一緒にポスターに写真が載るなど、幅広く活躍中。