当日のプログラム

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第13回 サマー・ジョイント・フラパーティー
    2013年9月 8日(土曜日)  日野市民の森ふれあいホール    トミモト記




「多摩ハワイアン連盟」主催の「サマージョイント・フラパーティー」。第13回となりました。今年は、開設2年目を迎えた日 野市民の森「ふれあいホール」を会場として使用することになりました。会場奥に見えるのは柔道の畳です。畳はそのままにして、半分のスペースを使いまし た。準備前に、私が女性に囲まれています。6月にハワイに同行した方たちです。多分「パスポートをなくしたって聞いたときは、焦ったわよー」などと言われ ているのだと思います。
昨年3月には開設記念イベントとして「フラ&ハワイアン・ショー」を行いましたが、会場はもっと広いほうのホールでした。今日 はその隣の多目的ルームといわれる部屋。それでもかなり広い部屋で、メレフラに使っている「新町交流センター」の2.5倍以上あります。半分を使い、残り の半分(普段は柔道用の畳敷き)は、予備のスペースとして着替えなどに使いました。私が、開会の挨拶をしています。「ヒノハワイアンズ」の演奏で始まりま す。
肝心なことを忘れる癖(性分?)は直っていません。それを一般には「ボケ」と言います。今日は、カメラにSDカードを入れるの を 忘れていながら、そのカメラで撮影を依頼しました。内部メモリーでだけでは何枚も撮れません。1,2曲目のフリー曲「プアマナ」「ブルー・ハワイ」の写真 がありません。
写真は3曲目です。フラは「フラスタジオ・マカレア」。ハワイへ同行したグループです。曲は「クウ・レイ・ピカケ」。


小川先生主宰「ピリ・アロハ」のみなさんが見えますが、左側に「マカレア」の一人が少しだけ見えます。ハーラウの指定曲ではな いようです。曲はなんだか分かりません。普段は全ての曲の撮影をお願いしています。プログラムの順番を見ながら写真を判断できるからですが、今回の第一部 は判断できません。撮影時間を見て第一部5曲目の「アレコキ」ではないかと思います。
もう、第一部最 後の写真となってしまいましたが第一部の終わりではありません。9曲目のフリー曲「プア・リリレフア」でしょう。この後、「ピリ・アロハ」の指定曲「バリ バリの浜辺」が踊られて第一部が終わりました。
第二部は「ラニカイ」の演奏で行われます。
ここらかはカメラが演奏が終わったばかりの「ヒノハワイアンズ」mihoのカメラとなりましたので、全曲の写真があるはずです。
フラは福澤先生主宰「カエオ・フラルーム」。踊る曲目は「アロハ・ノ・カラカウア」。


第二部2曲目を踊る新野先生主宰「モアナ・フラハレ」です。私は、この時、2組の来客があり、接客対応のため館内併設の喫茶 ルームに行ったため見ることができませんでした。来年のパーティー演奏依頼があり打ち合わせをしていました。曲は「プア・ラサナ」。
踊りの中に男性がいます。「ごみ落ちていませんかー」と掃除に来たお兄さんでしょうか?フリー曲の「ヘ・アロハ・ノ・オ・ホノ ルル」のひとこまです。
掃除のお兄さんは、ひげの具合や着ているアロハからヒノハワイアンズのgothoのようです。この日、彼が踊ったことは知りま せんでした。お客さんの対応で喫茶室の方にいたからです。大歓声だったと聞きました。「引っ込めー」の大合唱でなければよいのですが。


お兄さんと、その隣にいたブルーのドレスのグループもいなくなりましたから曲が変わったようです。続いて演奏されたフリー曲の 「キパフル」。
ステージ後ろに見えるハワイアン・キルト。フラの方から自作をいただいた物です。以前、飾ったときには裏返しになっていまし た。私が見たときは、飾り付けが終わった後だったので直す時間がありませんでした。作ってくれた方が「がっかり」していたそうです。今回は間違えていませ ん。ここで、「カ・フイ・キナイ・アヒ」を踊る名古屋先生主宰の「フラサークル・オハナ」。キルト制作者はこのフラハーラウに所属しています。
フラは、佐藤先生主宰「ヘウイ・レイ・ラウォホ・フラスタジオ」。佐藤先生の姿も見えます。掃除のお兄さん、じゃなかった、 gotho氏の叔母様です。曲は「プア・ホネ」。


曲は「ケ・アロハ」。フリー曲です。普段、第二部(ラニカイ担当)は、出番のない私が撮影するのですが、この時間、部屋にい ないので私の撮影ではありません。バンド全員が写るカットを必ず撮るのですが、今日はそれがありません。
フリー曲「パーリー・シェルス」。メレフラの定番で必ず演奏する曲ですが、演奏リストから漏れていましたので、10日ほど前に 急遽演奏を依頼しました。

浅見先生主宰「フラ・ハラウ・オ・レイラニ多摩」。曲は「クウ・イポ・オナオナ」。


先ほども 「ヒノハワイアンズ」で演奏された「スイート・メモリー/マカラプア」です。フラは今門先生主宰「フラ・パマカニ」。部屋の広さに比べ、天井が低いので音 響効果を心配しましたが、意外や意外。響きが良かったようです。

山口先生主宰「フラハラウ・オ・カレオラニ」の踊る曲は「ピリ・アロハ」。
フリー曲ですが踊っているのは1ハーラウ(レイラニ多摩)です。一昨年、このハーラウ・バンドのコンビで披露しています。それ で、このフリー曲のためにイプを用意してくれたのだと思います。


ここから第三部です。演奏は「ナレオアイランダース」が担当。踊るスペースが広いのでゆったりしていますが、イス席が見えな いので参加者が少ないように見えます。曲は「ワイカロア」。
プイリを持って踊るのは小川先生主宰「ピリアロハ」。曲は「カイマナ・ヒラ」です。
「ナレオアイランダース」は8名で参加。ベースのserikamo(本来はギターリストですが、今はベースを弾かされることが 多いのです)が、法事のため欠席。その代わりとして懇意にしているmutho氏にお願いしました。


新野先生主宰「プアラレア・フラスタジオ」。いつものメンバーと比べて若いのは、最近フラを始めたばかりの方が多いグループ です。曲は「ハナウマ」。
6月のハワイ演奏時には、ハナウマ湾にも行き、潜ってきました。私たちが、その時の印象を歌にしたなら、「きれいな海。潜るまでの行列と待ち時間が長い よ。やっと海に入ったら直ぐ帰る時間になっちゃうよ」という歌詞になるだろうと言い合っています。

踊る人が出てきているのに、「ハイ、ポーズ」を決める3人。この余裕は、なんでしょう。6月のハワイ演奏ツアーで一緒だったバ ンドとフラの3人です。すっかり仲良くなり、時間や周りを気にしない「ハワイ気質」が身に付いたからでしょうか。
こちらは「ナレオアイランダース」と「ラニカイ」の女性メンバー。前の写真と違い客席後方での撮影。「ヒノハワイアンズ」の演 奏中のようです。4人を名付けて4姉妹の「若草物語」としましょうか。何十年も続いて活動できるといいですね。その時は「枯草物語」でしょうか?


会場ホールのほぼ全景です。それでも使用しているのはこのホールの半分ほど。写真より後ろとなる残りの半分はパーテションで仕 切り着替えなどのスペースとしました。
大勢が踊っています。フリー曲の「レイ・ナニ」です。

掃除のお兄さんが機材の片付けに来たのかと思ったらヒノハワイアンズのgotho君でした。ミキサーとして活躍してくれまし た。見える機材はYAMAHAのミキサーと、その下にはパワードミキサーアンプがあり、両方をうまく使えば20チャンネル以上になります。
カメラが近寄ってきたから少しおどけながら歌っています。この後の、カメラを見ながらニヤッとしたカットがありましたがみっと もないので掲載しません。
歌っている割にはアームのマイクが離れていますが、これはウクレレ用。ボーカルマイクはヘッドマイクを使っています。


続いてのフリー曲「パパリナ・ラヒラヒ」です。
このホールは、武道場や卓球場にもなります。ホールの後ろ半分は柔道の畳が敷いてあります。全体をフラやダンスで使う場合は、畳を片付ける必要がありま す。無論、終わったら畳を敷き戻す必要があります。私たちは、この畳のスペースを着替えなどに利用して貰いましたが、フラの練習スペースにもなってしまい ました。

「モアナ・フラハレ」が「カヴォヒクカプラニ」を踊っています。この曲を踊る妻に、イントロの確認をするために家でスチールギ ターで弾いたところ「それ、ブルーハワイしょ」と言われました。「違うだろ、よく聞きな」と再度弾いても「ブルーハワイ」と言います。多分ブルーハワイの イントロで「Night and you」と歌い出しても「カヴォヒク…」を踊り出すのではないか

立川先生主宰の「フラスタジオ・マカレア」。曲は「To You Sweetheart, Aloha」。邦題「恋人よアロハ」は、スチール・ギター奏者には演奏しがいのある人気のある曲です。


フリー曲の 「プア・ア・アリィ」。一昨年、日野市民文化祭でナレオとヒノが、それぞれ同じバージョンで演奏しました。今日は、その時に踊った二つのハーラウだけでな く、新規参入のハーラウも出てきて踊っていました。
フリー曲と してマッシーの歌とmieのハーモニーパート担当で「モーニング・デュー」を演奏しましたが踊る人が出てきませんでした。
写真は、その後の演奏曲「マカキロ」を踊る今門先生主宰の「フラ・パマカニ」。一部の方は2曲前の「プア・ア・リィ」を踊ったばかりです。

初参加の ハーラウです。多摩ハワイアン連盟の会員ではありませんが、栗原先生主宰の「フラ・ハウス」が踊ります。紹介があって参加して貰いました。曲は「マキー・ アイラナ」。生演奏での踊りは初めてとのことで緊張があったようですが、心配要りませんでした。


「フラサーク ル・オハナ」の指定曲「オハイ・アリイ・カルヘア」。この数年、名古屋先生の選曲が私の好みにピッタリで、練習にも熱が入ってしまいます。
今年、多摩ハ ワイアン連盟に加盟したハーラウです。金井先生主宰「ハーラウ・カレイヒイマクア」。先生が独立してからは、初めての連盟イベント参加です。曲は「スイー ト・マカニ」。

「ナレオアイ ランダース」担当の第三部も最後の曲となりました。フリー曲の定番「南国の夜」です。


ここから第四部。再び「ヒノハワイアン ズ」の演奏となりました。フリー曲の「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ」でスタートしました。

単独ハーラウの踊りになっていて単独指 定曲のように見えますが、実は、フリー曲「エ・ピリ・マイ」です。踊るハーラウが限られますが、時々取り上げる曲です。
初参加の「ハーラウ・カレイヒイマク ア」。第一部で「カ・ノホナ・ピリ・カイ」を踊りましたが残念ながら写真がありませんでした。金井先生が主宰するハーラウです。先生は、最近、引っ越しさ れたのですが、私が生まれてから13歳になるまで住んでいた家から20m程度の所だったので驚きました。


今年の「ヒノ ハワイアンズ」は8人編成です。この写真に全員が写っています。正面を向いている7人。1人だけ横を向いています。正面にはPAアンプやミキサーが置いて あり、キーボードが横にあるからです。そして私は少し後ろにいます。
フラは「プア ラレア・フラスタジオ」。「ソフィスティケイテッド・フラ」。かなり速いテンポでウリウリを持って踊っています。
踊り手がこれ だけ出てくるのは演奏曲が「カイマナ・ヒラ」だからでしょう。フリー曲、定番中の定番です。


「フラ・ハラ ウ・オ・レイラニ多摩」。曲は「イポ・フラ」。比較的新しい曲だと思いますが、最近、よく聴く曲です。歌詞からオアフ島の歌だと分かります。
曲名が長いだ けでなく演奏時間も長い曲「ウア・ナニ・オ・ヌアウ/アロハ・コオラウ」。実はテンポの違う二つの曲のメドレー曲です。踊るのは「フラハラウ・オ・カレオ ラニ」。「コオラウ」はオアフ島にある山(山脈)で、ダイヤモンドヘッド、ハナウマ湾、タンタラスの丘など、今年ハワイ演奏後に回った名勝地誕生の源と なったことを思い出しました。1曲前の「イポ・フラ」にも「コオラウ」が出てきます。
ひと頃は演奏 する機会の多かった曲「メレ・ア・カ・プウヴァイ」。レイシェルの歌でヒットした曲。フラは「ヘウイ・レイ・ラウォホ・フラスタジオ」。


多くの演奏家 が取り上げる曲。それだけいろいろな演奏パターンがあります。フラで取り上げるときは、どのパターンで取り上げるのか、前奏を担当する場合、迷います。 「マハロ・エ・ヒロ・ハナカヒ」です。フラは「カエオ・フラルーム」。
締めくくりに フリー曲が2曲続きます。写真は「ハナレイ・ムーン」を踊っているところです。
そしてラスト は恒例の「月の夜は」。踊る人が増えました。席の後方でも踊っています。


「ハワイ・ アロハ」を斉唱。踊るスペースでは輪を作り手をつないでいます。舞台正面の右側が写っています。

照れるよう な年齢でもないのに積極的に出てこないバンドの男性陣。ナレオアイランダースのkawaiは違います。女性の迷惑も顧みず?輪に加わっています。狙いをつ けた女性と手をつないだのかどうかは不明。

席でも手を つないでいます。この「ふれあいホール」内の「多目的ルーム」。広さから比較すると天井が低いので心配した音響効果。かなりよい響きだったのは先に書きま したが、数ヶ月前のジャズバンド演奏会でも響きは良かったと聞いていました。これなら今後も使用できると思います。