当日のプログラム

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第12回 サマー・ジョイント・フラパーティー
    2012年8月25日(土曜日)  ルミエール府中    トミモト記



12回目を迎えた「多摩ハワイアン連盟」主催の「サマージョイント・フラパーティー」。今年は、会場をルミネ-ル府中(府中 市民会館)に移しました。会場も広く、控え室も余裕がありました。今回は12ハーラウと3バンド。184名の参加となりました。音響調製中の「ヒノハワイ アンズ」です。今年は9名編成です(写真では8人)。
調製中の「ラニカイ」です。3人編成です。右にもう一人邪魔なのがいますが、スチールギターのチューニングをしているらしい私 が残っ ています。なんで今頃やっているんだろ。
「ナレオアイランダース」の音調整中の写真がありません。写真は「ナレオアイランダース」メンバーのカメラで撮っているからで す。
食事タイムが終わり、いよいよフラタイム第一部がスタートしました。「ヒノハワイアンズ」の演奏で、最初の曲は、自由参加曲(フリー曲)の「フキラウ・ソ ング」。踊り手は左右に一人ずつ出ています。


2曲目もフリー曲で「ヘ・ウイ」。踊る人が増えました。踊るスペ-スが横に広いので、死角となっている画面の左右にも踊り手が います。
ハーラウ指定曲 の トップは「レフア・ナニ」。福澤先生主宰「カエオ・フラルーム」。15名での参加となりました。ホールは、講義用のイス・テーブルセットのままです。時間 や人手があれば、食事の後、テーブルを片付けるのですが、終了後も現状復帰させる必要があるため、このままで開催することにしました。
福井先生主宰「カウラレイ・フラスタジオ」の登場です。曲は「キモヘンダーソン・フラ」。歌い出しの声が聞こえなかったので、 てっきりマイクのスイッチが入っていなかったのかと思ったのですが、後で聞くと、頭の中から歌詞が飛んでしまっていたのこと。捻挫のため杖をついて駆けつ けたmihoでした。


「久野みづきホオラエ・スタジオ」。参加は10人ですが、ここで踊っているのは6人のようです。曲は「スイート・メモリー/マ カラプア」。それぞれよく知られている「スイート・メモリー」と「マカラプア」のメドレー曲ではなく、全く別な曲でした。この曲は第三部でも演奏されま す。
続けて演奏した フリー曲「メ・カ・ナニ・アオ・カウポ」は踊り手が出てきませんでした。毎回、同じ曲ではなく、初心者でも踊れるポピューラーな曲を演奏すると、時とし て、こんなことがあります。
写真は次に演奏したフリー曲「ブルー・ハワイ」です。これだけカメラを引くと、ステージ左右がやっと入ります。

邦題「月影の渚」として知られる「ムーンライト・スイム」を踊るのは新野先生主宰「モアナ・フラハレ」。最近、英語曲を取り上 げる機会が多い新野先生。フラ曲として演奏される機会は少ないものの、30年ほど前は、このような海に関係ある曲は、ハワイアンバンドが好んで演奏してい ました。スチールギターがメロディーをリードするのが当たり前だった時代です。


小川先生主宰「ピリ・アロハ」です。今年から「ピリ・アロハ・フラ-サークル」から改称しました。曲は「グリーンローズ・フ ラ」。演奏開始前、メロディーが頭から消えた私は、隣にいる、先ほど歌い出しの歌詞が飛んだmihoに「どんな曲だっけ」と聞きました。 イントロはバンプなので、いざとなったら対応できますが、歌い出しに合わせたバンプを弾くためには、どんなメロディーの歌い出しかを知っていることが必要 です。
フリー曲「カ・ノホナ・ピリ・カイ」。今でも人気のある曲です。空席は、踊っている方の席とは限りません。踊りに合わせた衣装 に着替えに行ったグループもいます。
ここから第二部。バンドは「ラニカイ」です。小さくてよく見えませんが、バンドステージから引き上げていく私が写っています。 退場が遅れたのではなく、remiさんのギターアンプから大きなうなり音が出てきたので、対策に駆けつけていたのです。再開まで時間がかかりました。ハー ラウは宇田川先生(remiママ)の「ナプアウイ」。曲は「Pua Be Still」。イントロのメロディー弾きを忘れたremiさん。「あれで動揺してしまった」そうで、宇田川先生から叱られたそうです。


本来は、ここには「フラサークル・オハナ」が「カピリナ」を踊る写真が入るはずですが、全曲、写真があるはずでしたが、この写 真だけがありません。私は、その時、カメラを必死に探していました。先ほどの「うなり騒ぎ」で駆けつけたときに、ギターアンプの上に置き忘れてきたので す。ワッキーも撮っていなかったようです。写真はフリー曲の「フラ・オ・マキ」。
次もフリー曲「パパリナ・ラヒラヒ」。この曲も必ず演奏する曲ですが、毎回、持ち回りのように演奏バンドが代わります。踊る人 も多い定番曲です。
ハーラウ指定曲「エ・ホイ・マイ・クウ・イポ」を踊るのは「久野みづきホオラエ・スタジオ」。多摩ハワイアン連盟傘下で、先生 の名前がハーラウ名に入っているのは、こちらだけです。


曲は「ケ・アヌエヌエ」。ハーラウは「カエオ・フラルーム」。
大勢が踊っています。最近、特に人気がある曲「ケ・アロハ」です。


フラと言ったら「カイマナ・ヒラ」。定番中の定番です。スチ-ギターの入るバンドが演奏するようにしていますが、後でハーラウ 指定曲としても出てくるので久しぶりに「ラニカイ」の演奏となりました。


先ほども 「ヒノハワイアンズ」で演奏された「スイート・メモリー/マカラプア」です。フラは今門先生主宰「フラ・パマカニ」。

「カウラレイ・フラスタジオ」です。イプを持っています。タヒチアンリズムで「カネオヘ・フラ」。今日はいつもよ り、タヒチアン調リズムの曲が少ないことに気づきました。パーティー・公演によっては、半分近くがタヒチアンだったこともありますが、今日はスロー曲が多 いことにも気づきました。
曲は「パリー・シェルス」。写真では踊っている半分も写っていないと思います。右側にはかなり多くの人が踊っていました。


指定曲2曲が、第二部で重なった「ナプアウイ」です。「ラニカイ」の演奏で、最初と最後に踊ることになりました。この組み合 わせ、もう、うなりの心配もありませんので、踊りも演奏も、のびのびと余裕が感じられます。
第三部となり、「ナレオアイランダース」が準備中です。この時点で、私は1曲だけ、どうしても必要としているギターのカポタス トがなくて焦っています。臨時にベースのserikamoから借りました。本来、ギター担当の彼ですが、ベースを弾くのに何故ギター部品を持っているの か?未だに、ギターに未練があるのか?いずれにしろ助かりました。
山口先生主宰「フラハラウ・オ・カレオラニ」。こちらのハーラウも第三部「ナレオアイランダース」の演奏で指定曲2曲を踊りま す。秋の「フラ&ハワイアン」では、演奏バンドを分ける予定です。曲は「カ・ナイ・アオ・キラウエア」。


フリー曲ですが、ハラウ単独の曲のようになっています。曲は「カナナカ」。イントロのギターソロ。スラックする予定だったギ ターを普通チューニングで始めたため、最初の音を出した瞬間「何が起きた?」と驚きました。
懐かしい大橋節夫の「赤いレイ」。このような曲を演奏する時は、もう参加出来なくなって4年になろうかという「忍の常郎」のギ ター演奏が欲しくなります。ハニーアイランダースの中村順一ばりの演奏をいていました。フラは立川先生主宰「フラスタジオ・マカレア」です。
「ピリ・アロハ」が踊る「ナビリビリ」。今日はお見かけしませんでしたが、こちらには80歳を越える方がいて、しっかりと踊る 姿にいつも驚いています。フリを覚えられるのもすごいと思っています。「ヒノハワイアンズ」のtairaさん(昨年4月でバンド引退)も、80を越えて 新曲を、ウクレレをしっかり弾きながら歌っていました。


フリー曲の「エホイ・イ・カピリ」。この曲も、この数年、いくつかのハーラウで取り上げていますが、今日は、ハーラウ単独曲の ようになってしまいました。踊ることのできるハーラウが参加していましたが、グループが違うので「踊れませ〜ん」とのことでした。
フラは佐藤先生主宰「ヘウイ・レイ・ラウォホ・フラスタジオ」。ハーラウ名も長いのですが、曲名も長い「エク・スイート・レ イ・ポイナ・オレ」を踊ります。ゆっくりな曲なのですが、走ってしまいました。普段から走るくせのある二人(今日はギターを弾いたoyamaaと代替ベー スマンserikamo)を並べてしまったことを反省。リズムが安定しているギターaiちゃんの欠席が響いたこともあります。実は、この曲でカポタストが 必要だったのです。
名古屋先生主宰「フラサークル・オハナ」です。曲は「プア・ア・アリィ」。これも走りました。前奏4小節と間奏の前半、同じよ うな旋律がありますが、間奏が忙しかったので、早くなっているのが分かります。走るの大好きoyamaaは、来月からタクシードライバーになることが決 まっています。思い切り走ることができます。


フリー曲「マイ・イエロー・ジンジャー・レイ」です。「ナレオアイランダース」が、今年夏、横浜で行われたハワイアンコンサー トで演奏しました。もし踊り手が出てこなかったら、その時のバージョンで、ギター間奏を入れることになっていましたが、4〜5人の踊り手がいました。
ハーラウは轟先生主宰の「ナ・ラマ・オ・ケアロヒ」。曲は「Mele of My Tutu E」。邦題「婆さん町へ行く」で演奏されることもあります。亡くなった初代リーダー沢田さんの持ち歌でした。今日の「ナレオアイランダース」は,ギター aiちゃんの欠席で6名編成です。aiちゃんは法事で「爺さん故郷へ行く」だったのです。爺さんといいましたが、私と同い年です。
フリー曲「イ・コナ」。昨年の市民文化祭「フラ&ハワイアン」で演奏した曲ですが、以前はもっとポピュラーな曲だったのです が‥‥。それでも複数のハーラウが出てきました。一人だけのハラウもありましたが。


フリー曲「ハナレイ・ムーン」。この曲 は、相変わらず人気のある曲です。曇天で、ハナレイ湾の月を見損ねた私は、悔しい想い出がよみがえります。



第三部で再び 登場の「フラハラウ・オ・カレオラニ」。曲は「ヘ・マナ・オ・アロハ」。この曲もスローな曲ですが、走らなかったと思います。
フリー曲「レ イナニ」。何故か真ん中のスペースが空いています。時々、遠慮がちになる場合が見受けられます。フラガールは奥ゆかしいのでしょうか?


第四部は再び「ヒノハワイアンズ」。昨 年で引退のkamiyaさんをゲストに招き、3曲演奏に参加して貰いました。始めの曲は「小さな竹の橋で」。フリー曲として演奏しましたが、kamiya 先輩にソロパートを歌ってもらいました。私がハワイアンバンドに参加して、初めてスチールギターで弾いた曲は、この曲です。20歳になった頃(45年前) です。
kamiyaさんの歌に目もくれず、い や耳も貸さず???この時間帯の写真のコマにあった写真です。「ラニカイ」「ナレオアイランダース」の女性陣です。ジョージ・ホロカイ・レイ・アロハ・ フェスティバルのファルセットコンペの優勝者が二人います。
パーティー後の打ち上げで、飲めるよう に、kamiyaさんには車で来ないようにお願いしました。普段は、ギターが重いので車を利用しています。今日は、私のギターを用意しました。 kamiyaさんのギターはギブソンsupper300。L-5よりも高価なギターで、小柄な体躯の氏は、いつも、ギターに抱かれているように見えまし た。kaimiyaさんの歌(ハーモニーパート)でフリー曲「南国の夜」を演奏中です。


フリー曲「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カ イ」です。正面からのほぼ全景の写真です。

前の写真と同じ「カ・ウルヴェヒ・オ・ ケ・カイ」です。今回は踊り手の後ろからの写真が、これしかありませんでした。会場の広さが実感できます。


「モアナ・フラハレ」の曲は、これも英 語曲の「モーリー・ダーリン」。我が家で毎日のように流れている曲です。その理由は、妻が、あちこちで踊ることになっている曲だということ。そして最終的 に「中野ゼロホール」で踊りますが、いくつかのハーラウと踊るため、フリを少しずつ調整・変更しているからです。ここでの踊りと混同しないように毎日練習 しています。


「フラスタジオ・マカレア」が踊る「カ ロケ」。いつも見かける方がいません。7月のメレフラで倒れた方です。順調に回復に向かっているとのこと。10月の「フラ&ハワイアン」。大ホールのス テージで復帰できることを願っています。

昨年の「フラ&ハワイアン」で二つの ハーラウの競演となった「ホナウナウ・パーカ」です。バンドも「ラニカイ」「ヒノハワイアンズ」でしたが、今日は「ヒノハワイアンズ」がフリー曲として演 奏しました。踊りは、3つのハーラウが出てきているようです。

「ヒノハワイアンズ」では、私がコーラ スに参加する曲は少ないのですが、その少ない曲の一つ「プア・リリ・レフア」。フリー曲です。


その「プア・リリ・レフア」でしょう か?バンド女性が踊っていますが、メレタイム・フリー曲なので前に出て踊れば良いのに。ところで、全曲、通して踊れるのかしら?
この場所は会場への入り口のところです。

初めて演奏する曲です。今回、取り上げ る まで聴いたこともない曲です。曲は「カ・フラ・パパ・ホロイ」。「フラ・パマカニ」の指定曲です。
コード進行も歌詞も暗譜している「カイ マナ・ヒラ」ですが、イントロがドタバタになりました。スチールギターのメロディーをオクターブ上で出てしまいました。慣れが怖いことを実感しました。フ ラは「ヘウイ・レイ・ラウォホ・フラスタジオ」。迷惑をかけました。


ハーラウ指定曲では最後となった「プア マナ」。ハーラウは「ナ・ラマ・オ・ケアロヒ」。
いつも終わりに演奏している「月の夜 は」。正面ステージは、いっぱいの人です。壁際でも踊っています。
「ヘウイ・レイ・ラウォホ・フラスタジオ」の佐藤先生が写っています。


この写真で、ホールの全貌がほぼ分かる と思います。今回は、こちらの会場が借りられて、スペース的には余裕がありましたが、時間・スケジュール調整は少し厳しかったかも知れません。これまでの 八王子労政会館では、前日から仕込み・準備をしていたからでしょうか。


今日の「ヒノハワイアンズ」総勢9名で す。奥でイスに腰掛けて演奏している私の姿が隠れています。第四部では、ここにkamiya氏が加わって、3曲の演奏がありました。
「ラニカイ」です。この写真は、私が声 をかけポーズを取って貰い撮影したものです。
「ナレオアイランダース」全員が写って いる写真がありません。多摩ハワイアン連盟の催し物、普段は「ナレオアイランダース」メンバーのカメラで撮っています。自分たちの演奏時は、他のバンドや フラの方にカメラを渡し頼みます。不慣れな人だと「個人が特定できない写真のほうがよい」と言ってありますので、バンドも小さく、メンバーも欠けたものが 多いのでこうなります。これは一部を拡大した写真です。明らかに私だと分かる写真は僅かしかありませんでした。